2021.08.31

2021.09.02

コンテンツ

入社した社員にすすめている5冊

渋谷です。社内wikiで、チームメンバーに読んで欲しい書籍をまとめているですが、改めてレコメンドした理由をwikiに書いてなかったなと思いまして、せっかくなのでブログの方で公開してみることにしました。

すべての書籍をというわけにはいきませんが、5冊ほど抜粋して紹介できたらと思います。どれも一度読んだら終わりではなく、定期的に読み返す度に学べるなと、と個人的に思う本です。

1. 『インバウンドマーケティング』高広 伯彦

タイトルの通りインバウンドマーケティングについて書かれた本で、定義はもちろん、インバウンドマーケティングという概念が、なぜ注目されるようになったのか、これまでの背景が最初に書かれています。ご存じの通りSEOは、なにかしらの興味関心が"こちら側"に向いている検索エンジンのユーザーに対して、自社のコンテンツを見つけてもらい、サイトに訪れてもらうことを目的とした、インバウンドマーケティングの概念のなかにある施策です。SEO単体で学習しようとすると、上位表示することに目がいきがちなので、最初にSEOというものが、マーケティングの概念のなかで、どういう立ち位置なのか理解するために読んでもらっています。

2. 『考えるとはどういうことか』梶谷 真司

"考えること"について、考えるための本です。本書では、考えることを「問い、考え、語ること」と定義し、どうすればより思考を深めることができるかの方法が書いてあります。これらを改めて考えることで、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングといった思考にも役立つと思います。考え方の土台を作る本として、社内ですすめている書籍です。余談ですが、本書のなかで考えるとは「分からないことを増やす」とも定義していて、分からないことに対する後ろめたさが薄れる考え方だなぁと、チームメンバーにもよく共有させてもらっています。

3. 『イシューからはじめよ』安宅 和人

クライアントに自分の時間を提供する労働集約型の僕らのようなコンサルタントは、1時間あたりの生産性を上げることでしか、売上や給与上げる方法がありません。その生産性の質の向上を目指す目的ですすめている書籍です。本書にあるイシューの見極め方や分解方法などは、クライアントワークの課題に対してだけでなく、コンテンツ制作の現場でも十分に活用できます。割と有名な書籍ではありますが、何度読んでも学びが得られる本だと思います。

4. 『考える技術・書く技術』バーバラ・ミント

上で紹介した『イシューからはじめよ』とセットですすめている書籍です。社内でのコンテンツ制作は、この書籍にもあるピラミッド構造から考えることが多く、その理解と考え方を学べる本だと思います。コンテンツ作りに慣れていない人は、ピラミッドの構造を文章に反映させる段階でつまづくので、10章「文章構造にピラミッドを反映させる」部分が特に参考になるはずです。ちなみに知り合いのプロの編集者も定期的に読み返しているとのことでした。

5. 『【新版】日本語の作文技術』本多 勝一

文章について書かれた本はたくさん出回っていますが、そのなかでも文法周りの解説が(個人的に)一番分かりやすかったのが、この本です。リモートワークが当たり前になった弊社では、以前よりチャットのコミュニケーションが多くなりました。質問や解答なんかも、口頭よりテキストで完結することの方がはるかに多く、相手に正確に分かりやすく伝える場面が物理的に増えています。もともとコンテンツチームのなかですすめていた本ですが、今では全員にすすめるようになりました。

おわりに

最近本を読めず溜まっていくいく一方なのですが、ここで紹介したような何度でも読み返せるような本をどんどん発掘していきたいですね。もしおすすめの本があれば気軽に教えてくださいませ。

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