2021.06.09

2021.06.11

コンテンツ

編集者について

渋谷です。SEOの文脈でコンテンツを制作する場合、質が大事という話は今では当たり前になりました。そのためコンテンツの質を高めるべく、編集者の採用に力を入れている会社も増えたように感じます。ところがどうも、採用した編集者との仕事がかみ合っていないのでは?と感じることが増えてきました。

そのひとつが、編集者の携わったコンテンツに対して、あまり関わろうとしないことです。関わらない理由にはざっくり2パターンあり、編集者に委縮して言えない場合と、記事の品質をそもそも判断できない場合があると感じます。記事の品質を判断できないのは、判断できるようになる以外に解決はなく、時間もかかるためここでは割愛しますが、別の機会に記事にできればと思います。委縮してしまうのは、編集者の仕事の性質をある程度知ることで軽減されると考えています。

そもそも編集者とはなんでしょうか。校正や校閲など、記事を修正する人のことを編集者と呼ぶ方もいますが、それは編集者の仕事のごく一部分に過ぎません。編集者とは、さまざまな事象や文脈などを、文字通り集めて編む者のこと。編集者が編む領域は、多い・少ない、広い・狭い、深い・浅いなど様々です。担当する媒体によっても領域は変わり、そのなかで、編集者は”編集”していきます。

SEOの視点が必要なメディアの場合、編集者はコンテンツやメディアのタグライン以外に、検索者の意図や企業のマーケティング、コミュニケーションなど、編集する領域を広げなければいけません。前述したように、得意とする編集領域は、これまでの経験に紐づくものなので、人によって異なります。

新しい媒体を担当する編集者は、違う領域への理解を深めなければいけませんが、それには非常に時間がかかります。編集者の仕事は編集者にお任せするのはある意味正解ではあるのですが、採用した時点でその領域に詳しいのは編集者ではなく、担当者自身なのです。編集者の理解を手助けすることが、結果としてコンテンツの質や成果にもつながりますので、萎縮することなく編集者に積極的にコミュニケーションをとりにいく姿勢が重要です。

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