ろうきんのカードローン(マイプラン)

ろうきんのカードローン(マイプラン)は、労働金庫が提供するカードローン商品です。営利のための融資をしないため、ろうきんのカードローンは消費者金融や銀行の商品よりも低い金利が設定されています。

そのため、ろうきんのカードローンは、利息を抑えてお金を借りたい人に向いています。

ただし、ろうきんは日本全国に13店舗設置されており、住居や勤務先のある都道府県に設置された店舗のカードローンしか利用できません。

商品によって申込条件が異なるため、ろうきんのカードローンを利用したい人は商品の特徴とともに、自分が利用できる店舗が提示している申込条件を確認しましょう。

ろうきんのカードローンに共通する特徴

各地域の店舗の商品によって申込条件が異なりますが、ろうきんのカードローンには共通する特徴が存在します。

【ろうきんのカードローンに共通する特徴】
  • 提携ATM利用時の手数料が全額キャッシュバックされる
  • 申し込みから融資まで約1か月かかる
  • 資金使途が暮らしのための資金のみに制限される

ろうきんのカードローンは、提携ATM利用時の手数料が全額キャッシュバックされるため、支払金を抑えたい人に向いている商品です。

ただし、ろうきんのカードローンには、申し込みから融資までに約1か月かかる点や、資金使途が暮らしのための資金のみに制限される点といったデメリットがあります。

ろうきんのカードローンを利用したい人は、共通する特徴を把握したうえで、自分に向いている商品であるかを確認しましょう。

提携ATM利用時の手数料が全額キャッシュバックされる

ろうきんの提携ATMで借り入れる際は、1回につき110円から220円の利用手数料が発生します。しかし、ろうきんのカードローンでは、どの店舗の商品を利用しても、提携ATM利用時の手数料が全額キャッシュバックされます。

ろうきんのカードローンは、提携ATM利用時に実質手数料無料で借り入れできる商品です。

ただし、提携ATM利用時に発生する手数料は、契約時に開設するろうきんの銀行口座から一度差し引かれてからキャッシュバックされます。ろうきんの銀行口座に残高がなければ、手数料がキャッシュバックされるどころか、提携ATMで借り入れできません。

ろうきんのカードローンを利用したい人は、提携ATMで借り入れる前に、ろうきんの銀行口座に利用手数料分の金額を入金することを覚えておきましょう。

申し込みから融資まで約1か月かかる

ろうきんのカードローンは、どの店舗の商品を利用しても、申し込みから融資までに約1か月かかります。そのため、「申し込みから融資までに1か月ほどかかっても構わない」という人にしか、ろうきんのカードローンは向きません。

申し込みから融資まで1か月も待てない人は、ろうきんのカードローンよりも早く借り入れできる銀行や消費者金融の商品を検討しましょう。

【カードローン商品ごとの申し込みから融資までの平均的な期間】
カードローン 平均的な期間
ろうきんのカードローン 約1か月
大手消費者金融のカードローン 即日~3日
メガバンクのカードローン 3日~2週間

大手消費者金融やメガバンクのカードローンを利用すれば、申込日当日から2週間で借り入れできます。しかし、消費者金融のカードローンは、ろうきんやメガバンクの商品よりも高い金利が設定されています。

そのため、申し込みから融資まで1か月も待てない人は、みずほ銀行カードローンを検討しましょう。

なお、みずほ銀行カードローンなら、申し込みから融資までの手続きが2週間ほどで完了します。申し込みから融資まで1か月も待てない人には、「みずほ銀行カードローンの審査時間と早く融資を受けるコツ」の記事を確認してから申し込みを検討しましょう。

資金使途が暮らしのための資金のみに制限される

ろうきんのカードローンでは、資金使途が暮らしのための資金のみに制限されます。そのため、借入金の使用目的によっては、ろうきんのカードローンを利用できません。

【暮らしのための資金として認められる資金と認められない資金】
具体例
認められる費用 ・物品を購入するための資金
・旅行のための資金
・冠婚葬祭のための資金
・水道光熱費の支払いのための資金
・家賃を支払うための資金
・引越しのための資金
認められない費用 ・投資のための資金
・ギャンブルのための資金
・他社の借入金を借り換えるための資金
・事業のための資金

たとえば、旅行に行くための資金を借りたい人は、ろうきんのカードローンから旅費の不足額を借りられます。しかし、ギャンブルや他社からの借り換えが目的である場合、ろうきんのカードローンから借り入れできません。

ろうきんのカードローンを利用したい人は、資金使途が暮らしのための費用と認められるかを確認しましょう。

住居や勤務先のある都道府県に設置されたろうきんのみ利用できる

住居や勤務先のある都道府県によって、利用できるろうきんの店舗が異なります。都道府県ごとに利用できるろうきんの店舗は、下記のとおりです。

【都道府県ごとに利用できる店舗】
店舗 利用できる地域
北海道ろうきん 北海道
東北ろうきん 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
中央ろうきん 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県
新潟ろうきん 新潟県
長野ろうきん 長野県
静岡ろうきん 静岡県
東海ろうきん 愛知県・岐阜県・三重県
北陸ろうきん 富山県・石川県・福井県
近畿ろうきん 滋賀県・奈良県・京都府・大阪府・和歌山県・兵庫県
中国ろうきん 鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県
四国ろうきん 香川県・徳島県・愛媛県・高知県
九州ろうきん 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
沖縄ろうきん 沖縄県

たとえば、住居や勤務先が東京都にある人は、中央ろうきん以外のカードローンを利用できません。ろうきんのカードローンを利用したい人は、自分の住居や勤務先のある都道府県に設置された店舗を把握しておきましょう。

ろうきんの店舗によって申込条件が異なる

ろうきんのカードローンは、店舗によって申込条件が異なります。各ろうきんが提供しているカードローンの申込条件は、下記のとおりです。

【店舗ごとの申込条件】
店舗 申込条件
北海道ろうきん ・申込時の年齢が18歳~65歳未満
(スマートフォンやパソコンから申し込む場合、20歳~65歳未満)
・同一の勤務先で原則1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
東北ろうきん ・申込時の年齢が20歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
中央ろうきん ・申込時の年齢が18歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
新潟ろうきん ・申込時の年齢が20歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
長野ろうきん ・申込時の年齢が18歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
静岡ろうきん ・申込時の年齢が20歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
東海ろうきん ・申込時の年齢が18歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
北陸ろうきん ・申込時の年齢が20歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
近畿ろうきん ・申込時の年齢が18歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
中国ろうきん ・申込時の年齢が18歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
四国ろうきん ・申込時の年齢が20歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
九州ろうきん ・申込時の年齢が18歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある
沖縄ろうきん ・申込時の年齢が18歳~65歳未満
・同一の勤務先で1年以上勤務している
・安定継続した年収が150万円以上ある

ろうきんのカードローンを利用するには、同一の勤務先で1年以上勤務していることと、安定継続した年収が150万円以上あることが必要です。勤続年数が1年未満の場合、年収が150万円以上ある人でも、ろうきんのカードローンを利用できません。

また、ろうきんの店舗によって、申し込み可能な年齢が異なります。たとえば、中央ろうきんのカードローンに申し込めるのは、18歳から65歳未満の人に限られます。

ろうきんのカードローンを利用したい人は、利用できる店舗の掲げている申込条件に自分が適っているかを確認しましょう。

ろうきんの金利は消費者金融や銀行のカードローンよりも低い

ろうきんのカードローンの金利は、消費者金融や銀行の商品よりも低く設定されています。

【ろうきんと他社のカードローンの金利比較】
カードローン名 金利(※1)
北海道ろうきん 年6.8%~9.8%
東北ろうきん 年6.4%~9.8%
中央ろうきん 年5.275%~8.475%
新潟ろうきん 年5.375%~7.775%
長野ろうきん 年2.7%〜5.1%
静岡ろうきん 年4.275%~9.275%
東海ろうきん 年5.55%~8.55%
北陸ろうきん 年5.6%~10.6%
近畿ろうきん 年6.55%~8.95%
中国ろうきん 年5.375%~8.875%
四国ろうきん 年6.725%~8.325%
九州ろうきん 年8.0%~11.0%
沖縄ろうきん 年4.8%~9.8%
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%(※2)
三井住友銀行カードローン 年1.5%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 年1.8%~14.6%
プロミス 年4.5%~17.8%
アコム 年3.0%~18.0%

(※1)ろうきんのカードローンは変動金利のため、商品の金利が異なる場合がございます。
(※2)住宅ローンの利用でカードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

下限金利だけを見れば、ろうきんのカードローンよりも消費者金融や銀行のカードローンの方が低い金利が設定されています。しかし、初回利用者はカードローンの審査担当者から信用されないため、上限金利が適用される傾向にあるのです。

上限金利が適用されることを想定すれば、消費者金融や銀行のカードローンよりもろうきんのカードローンは金利が低いと言えます。

利用するカードローンの金利が低ければ低いほど、利息額を節約できます。利息額を節約したい人は、ろうきんのカードローンを利用しましょう。

団体会員や生協会員は金利優遇を受けられる

ろうきんの団体会員か生協会員であれば金利優遇を受けられるため、一般勤労者よりも低金利でカードローンを利用できます。一般勤労者とは、団体会員や生協会員ではなく、ろうきんの店舗のある都道府県に住居や勤務先がある人です。

団体会員や生協会員であれば、ろうきんの店舗に応じて、下記のように金利優遇を受けられます。

【各ろうきんの店舗の金利】
店舗 団体会員 生協会員 一般勤労者
北海道ろうきん 年6.8%~9.0% 年6.98%~9.0% 年9.8%
東北ろうきん 年6.0%~9.8% 年6.18%~9.8% 年6.4%~9.8%
中央ろうきん 年3.875%~7.075% 年4.055%~7.255% 年5.275%~8.475%
新潟ろうきん 年5.375%~7.375% 年5.555%~7.555% 年5.775%~7.775%
長野ろうきん 年2.7%~4.7% 年2.7%~4.7% 年3.1%~5.1%
静岡ろうきん 年4.275%~8.275% 年4.275%~8.275% 年5.275%~9.275%
東海ろうきん 年3.9%~年8.15% 年3.9%~年8.15% 年5.55%~年8.55%
北陸ろうきん 年4.8%~6.8% 年5.0%~7.0% 年5.6%~10.6%
近畿ろうきん 年6.15%~8.55% 年6.33%~8.73% 年6.55%~8.95%
中国ろうきん 年5.375%~8.875% 年5.775%~年9.275% 年10.075%
四国ろうきん 年6.125%~7.725% 年6.125%~7.725% 年6.725%~8.325%
九州ろうきん 年6.0%~9.0% 年6.0%~9.0% 年8.0%~11.0%
沖縄ろうきん 年4.8%~9.4% 年4.98%~9.58% 年5.2%~9.8%

※変動金利のため、商品の金利が異なる場合がございます。

たとえば、東京都に住居や勤務先がある人は、中央ろうきんのカードローンの金利として年5.275%~8.475%が適用されます。しかし、団体会員は年1.4%の金利優遇を受けられるため、中央ろうきんのカードローンを年3.875%~7.075%の金利で利用できるのです。

ろうきんのカードローンを利用したい人は、自分が団体会員や生協会員であるかを確認しましょう。

なお、各ろうきんの公式サイトでは、団体会員や生協会員の検索ができます。自分が団体会員や生協会員であるかわからない人は、ろうきんの公式サイトから店舗を探して検索しましょう。

ろうきんのカードローンでは金利の引下げができる

ろうきんのカードローンでは、各店舗の定める条件を満たせば、金利の引下げが可能です。たとえば、中央ろうきんのカードローンでは、下記の条件を満たせば金利を引下げられます。

【中央ろうきんのカードローンの金利引下げ条件】
条件 引下げ率
ろうきんの銀行口座を給与の振込先に指定する 年1.5%
ろうきんの銀行口座から公共料金自動支払い(2種目以上) 年0.3%
中央ろうきんのインターネットバンキングを契約する 年0.6%
中央ろうきんのWEB通帳を契約する 年0.6%
中央ろうきんで不動産担保ローン・住宅金融支援機構・フラット35・年金融資・財形融資を契約する 年0.6%
中央ろうきんで一般財形やエース預金を契約する 年0.3%
中央ろうきんで財形年金・財形住宅・年金受取エース預金を契約する 年0.6%
ろうきんUCカードを契約する 年0.3%
30歳未満の若年者である 年0.6%
ろうきんの銀行口座を年金の振込先に指定する 年1.5%
合計 年3.2%

中央ろうきんの掲げる条件を満たした場合、最大年3.2%の金利が引下げられます。中央ろうきんのカードローンを検討している人は、金利引下げの条件に自分が達成できそうな項目がないかを確認しましょう。

なお、ろうきんの店舗によって、金利の引下げの条件が異なります。ろうきんのカードローンを利用したい人は、ろうきんの公式サイトから利用できる店舗を検索して、金利が引下げられる条件を確認しましょう。

ろうきんのカードローンに借入金を返済する手順

ろうきんのカードローンに借入金を返済する手順は、下記のとおりです。

【ろうきんに借入金を返済する手順】
  1. カードローンの契約時に審査担当者と相談して毎月の返済日を決定する
  2. 毎月の返済日の前日までに、ろうきんの銀行口座へ返済額を入金しておく
  3. 入金しておいた返済額が毎月の返済日に自動で引き落とされる
  4. 借入金の返済が完了する

ろうきんでは、カードローンの契約時に審査担当者と相談して毎月の返済日が決定されます。ろうきんのカードローンを利用する人は、審査担当者と相談して、給料日直後などのお金に余裕がある日を返済日に設定しましょう。

また、ろうきんのカードローンに借入金を返済する方法は、銀行口座からの自動引落しのみです。そのため、ろうきんに借入金を返済するには、毎月の返済日の前日までにろうきんの銀行口座へ支払金を入金しておく必要があります。

支払金の入金が毎月の返済日よりも遅くなると、ろうきんのカードローンに借入金を返済できません。ろうきんのカードローンを利用したい人は、毎月の返済日の前日までに、ろうきんの銀行口座へ返済金を入金することを覚えておきましょう。

毎月の返済額は契約極度額によって異なる

ろうきんでは、カードローンの契約極度額によって毎月の返済額が異なります。契約極度額とは、契約時に定められるお金を借りられる金額のことです。

たとえば、近畿ろうきんでは、契約極度額に応じて、毎月の返済額が下記のように異なります。

【近畿ろうきんの毎月の返済額】
契約極度額 毎月の返済額
30万円以内 5,000円
30万円超~50万円以内 10,000円
50万円超~70万円以内 12,000円
70万円超~80万円以内 13,000円
80万円超~100万円以内 15,000円
100万円超~150万円以内 20,000円
150万円超~180万円以内 25,000円
180万円超~200万円以内 30,000円
200万円超~250万円以内 35,000円
250万円超~300万円以内 40,000円
300万円超~350万円以内 50,000円
350万円超~400万円以内 55,000円
400万円超~450万円以内 65,000円
450万円超~500万円以内 70,000円

近畿ろうきんでは、契約極度額が50万円の場合、毎月の返済額は10,000円となります。

ただし、ろうきんの店舗によって、契約極度額に応じた毎月の返済額は異なります。ろうきんのカードローンを利用したい人は、ろうきんの公式サイトから利用できる店舗を検索して、毎月の返済額を確認しておきましょう。

中央ろうきんと中国ろうきんのみ返済方式を選択できる

中央ろうきんと中国ろうきんでは、カードローンの契約時に返済方式を自分で選択できます。返済方式とは、毎月の返済額を決定するための方式のことです。

中央ろうきんと中国ろうきんのカードローンで選択できる返済方式は、下記のとおりです。

【選択できる返済方式と特徴】
返済方式 特徴
定額型 契約極度額に応じて毎月の返済額が決まる返済方式。借入金を完済するまで返済額が変わらない。
残高スライド型 借入残高に応じて毎月の返済額が決まる返済方式。借入残高が減れば減るほど、毎月の返済額が減少するため、返済期間が長期化しやすい。

中央ろうきんと中国ろうきん以外のカードローンでは、返済方式を選べず、「定額型」で借入金を返済するしかありません。しかし、中央ろうきんと中国ろうきんでは、カードローンの契約時に「定額型」か「残高スライド型」のどちらかの返済方式を自分で選択できます。

とはいえ、残高スライド型は、借入残高が減れば減るほど返済額が減少する返済方式であるため、定額型よりも返済期間が長期化する危険性があります。中央ろうきんや中国ろうきんのカードローンを利用したい人には、定額型で借入金を返済することをおすすめします。

ろうきんの審査の流れ

ろうきんでは、カードローンの審査が下記の流れで行われます。

【ろうきんのカードローンの審査の流れ】
流れ 対応すること
1.申し込み ・申し込みの手続き
・個人情報の申告
2.仮審査
3.本審査 ・最寄りの店舗への来店
・ろうきんの銀行口座の開設(すでに口座を持っている場合は不要)
・必要書類の提出
・在籍確認の電話連絡
4.契約

ろうきんのカードローンを利用する場合、インターネットや店舗窓口にて申込手続きが必要です。ろうきんのカードローンを利用したい人は、申込方法や申告する個人情報を確認しましょう。

なお、申込後に行われる仮審査に通過した人は、本審査を受けるために最寄りの店舗に来店する必要があります。本審査に通過しなければ借り入れできないため、ろうきんのカードローンを利用したい人は、最寄りの店舗を公式サイトから探しておきましょう。

ろうきんのカードローンにはインターネットから申し込む

ろうきんのカードローンに申し込む方法は、「インターネット」か「店舗窓口」の2種類あります。しかし、ろうきんのカードローンを利用したい人には、インターネットから申し込むことをおすすめします。

インターネットであれば申し込みがWEBで完結するため、店舗に来店する手間がかからないうえに、24時間365日いつでも自分の好きなタイミングでろうきんのカードローンに申し込めるからです。

インターネットからろうきんのカードローンに申し込む場合、各ろうきんの公式サイトから手続きを行えます。ろうきんのカードローンを利用したい人は、自分の利用するろうきんの公式サイトから申し込みましょう。

ろうきんのカードローンの申込時に申告する個人情報

ろうきんのカードローンの申込時に申告する個人情報は、下記のとおりです。

【申告する個人情報】
具体例
個人情報 名前、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、年収、世帯年収、借入状況
勤務先情報 勤務先名、役職、雇用形態、従業員数、勤務先の電話番号、勤務先の住所、勤続年数
住居情報 居住年数、家族構成
申込内容 借入希望額、借入希望日、申込結果の連絡先

※ろうきんの店舗によって、申告する個人情報が異なる場合がございます。

ろうきんのカードローンに申し込む際は、個人情報だけでなく、勤務先や住居の情報の申告が必要です。申告する個人情報に誤りがあると、ろうきんのカードローンを利用できません。

ろうきんのカードローンを利用したい人は、不明な情報を調査したうえで、正しい個人情報を申告しましょう。

仮審査に通過した後は最寄りの店舗で必要書類を提出する

ろうきんのカードローンの仮審査に通過した後は、住居や勤務先の最寄りの店舗で必要書類を提出する必要があります。ろうきんの店舗で提出が求められる必要書類は、下記のとおりです。

【提出する必要書類】
必要書類 具体例
本人確認書類 ・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
収入証明書類 ・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・納税通知書
・確定申告書
・所得証明書

店舗で提出が求められる本人確認書類は、顔写真付きの身分証明書です。そのため、各種健康保険証1点では、ろうきんのカードローンから本人確認書類として認められません。

とはいえ、ろうきんの3社に電話調査した結果、「発行から6か月以内の公共料金の領収証1点を同時に提出すれば、各種健康保険証を本人確認書類として判断する」との回答を得られました。

そのため、顔写真付きの身分証明書を持っていない人は、各種健康保険証とともに、発行から6か月以内の公共料金の領収証を持って最寄りの店舗に来店しましょう。

なお、ろうきんの銀行口座を保有していない人は、本審査時にカードローンの申し込みと同時に口座開設の手続きが必要です。ろうきんの銀行口座を開設する際は、必要書類の提出とともに実印の押印が求められます。

ろうきんのカードローンを利用したい人は、銀行口座を持っていない場合、必要書類とともに印鑑を持って最寄りの店舗に来店しましょう。

本審査では勤務先に在籍確認の電話連絡が行われる

ろうきんのカードローンの本審査では、申込者の勤務先に在籍確認の電話連絡が行われます。在籍確認とは、申込者が本当に働いているかを審査担当者が確認するために、勤務先に電話をかけることです。

ろうきんのカードローンでは、在籍確認が完了しない限り本審査に通過できません。ろうきんのカードローンを利用したい人には、「自分あての電話が来るから対応しておいて」と勤務先の同僚に伝えることをおすすめします。

なお、ろうきんのカードローンの審査担当者は個人名で勤務先に電話をかけるため、同僚が在籍確認に対応しても借り入れを知られる危険性はありません。「同僚に対応してもらった場合、カードローンの利用を知られるのでは?」と心配な人でも安心して申し込みましょう。

FP監修者プロフィール

人物 飯田 道子氏 ファイナンシャル・プランナー(CFP®)
氏名 飯田 道子 FP・飯田道子氏の詳細
保有資格 ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
証券外務員Ⅱ種
宅地建物取引士合格者
プロフィール 金融機関での勤務を経て、1996年にファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)の資格を取得。 現在はどの金融機関にも属さない独立系ファイナンシャル・プランナーとして、お金に関する各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなう。各種ローンやライフプランニングなどの範囲を担当する。