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JCBカードの審査難易度と審査前に知っておきたいポイント

株式会社JCBは、2019年時点で会員数約1億4,000万人を誇るカード会社です。JCBは日本発の国際ブランドということもあり、JCBカードの申し込みを検討している方もいると思います。

しかし、申し込みをしたいけれど審査に通過できるのかは不安ですよね。

そこで、この記事ではJCBカードの審査難易度を解説すると共に、審査が不安な人のために審査前に知っておきたいポイントをご紹介します。

審査難易度は券種によって異なる可能性がある

JCBカードには、「JCB一般カード」や「JCB CARD EXTAGE(ジェーシービーカードエクステージ)」、「JCBゴールド」、プラチナカードとしての「JCBプラチナ」などがあります。この5種類のJCBカードはそれぞれ申込資格が異なります。

申込資格を満たしていない券種を選ぶと、審査に通過するのが難しくなると考えられるため、申し込み前に申込資格を確認しておくことが大切です。

18歳~39歳向けのJCB CARD W

JCB CARD Wは、18歳~39歳限定で申し込める、年会費無料のクレジットカードです。

JCB CARD Wの申込資格は「18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。」とされています。
たとえば、新社会人を含め20代で安定した収入を得ている人は、申込資格を満たしていると考えられるため、審査に通過できる可能性があると言えます。

また、JCB CARD Wには女性向けのJCB CARD W plus L(JCBカードプラスL)もあります

18~39歳限定カード
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JCB一般カード

JCB一般カードの申込資格は、「18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方」です。

JCB一般カードは、年会費1,375円(税込)のクレジットカードです。
申込資格に「ご本人または配偶者に安定継続収入のある方」という条件が含まれるため、自身に収入がない専業主婦でも、配偶者が定期的な収入を得ていれば審査に通過できる可能性があると考えられます。

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JCBゴールド

JCBゴールドは、JCB一般カードの上位カードです。申込資格は「20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生を除く)」です。

JCBゴールドでは、「本人に安定継続収入のある方」という条件が定められていて、対象となる年齢もJCB一般カードやJCB CARD Wよりも高い「20歳以上」とされています。

そのため、自身に収入がない人や20歳未満の人は、JCBゴールドではなく、JCB一般カードやJCB CARD Wへ申し込むことをおすすめします。

なお、JCB一般カードやJCB CARD Wを発行した後に、会員専用WEBサービス「My JCB」を使ってJCBゴールドへの切り替えを申し込むことも可能です。

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JCBプラチナ

JCBプラチナは2017年に発行を開始した、JCBの最上位カードです。JCBプラチナの申込資格は「25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」です。
対象となる年齢がJCBゴールドよりも高い「25歳以上」に設定されていることから、JCBプラチナはJCBゴールドとは異なる基準で審査されていると考えられます。

18歳~29歳向けのJCB CARD EXTAGE

JCB CARD EXTAGE(ジェーシービーカードエクステージ)は、18歳~29歳の人を対象としたクレジットカードです。申込資格は「18歳以上29歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上29歳以下で学生の方」とされています。

学生の場合は申込資格に「安定継続収入」という条件がないため、年齢の条件を満たしていれば、自身に収入がなくても審査に通る可能性があると言えます。

なお、JCB CARD EXTAGEには上位カードとして、「JCB GOLD EXTAGE(ジェーシービーゴールドエクステージ)」があります。JCB GOLD EXTAGEは学生の申し込みは不可となっており、本人に安定継続収入があることが申し込みの条件として設定されているので注意しましょう。

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審査期間と審査内容

JCB一般カードとJCBゴールドの場合、インターネットから平日11時までに申し込みが完了し、12時までに「カードオンライン入会判定結果のお知らせ」のメールを受け取れれば、最短当日発行・翌日受け取りが可能です。

インターネットからの通常申し込みの場合は、最短3営業日でカードが発行され、約1週間で発送されると公表されています。ただし、申告内容に不備がある場合などは確認がとれるまで審査を進められないため、公表されている日数以上の時間がかかることもあります。

出来るだけ早くJCBカードが欲しい場合は、申込フォームの入力内容にミスがないよう注意しましょう。

なお、審査に通過できなかった場合は発行見送りの通知メールが届きますが、再度申し込みをする場合は、少なくとも6か月空けることをおすすめします。
これは、「個人信用情報機関」というカード申込者の情報を記録する外部機関に、申し込み情報が最長6か月間記録されるためです。カード会社によっては、申し込み情報が記録されている人を自動的に審査で否決している可能性があります。

判定状況の確認もできる

JCBカードに申し込んだあと、自身の審査状況が知りたい場合は、JCBカード公式サイトの「入会メッセージボックス」で現在の審査状況を確認できます。
確認には、申し込み完了画面および受付完了メールで通知される半角数字16桁の「入会受付番号」と、申込時に自分で設定した「判定状況確認用キーワード」(半角英数字・記号8桁~20桁)が必要です。

在籍確認の電話について

JCBカードの審査では、勤務先への在籍確認、自宅・携帯電話への本人確認の電話が、行われる可能性があります。

在籍確認とは、カード申込者が申告した勤務先に努めているかを確認するための作業のことです。在籍確認の一環として、カード会社の審査担当者が職場に電話をかけることがあります。

JCB入会ご案内専用ダイヤルに「在籍確認では個人名で電話をかけてもらえますか?」と確認したところ、「基本的には会社名でお電話させていただいております。ただ、申し込み後に『在籍確認の際は個人名で電話してほしい』とご連絡いただければ、個人名での対応も可能です」との回答を得ました。

一方、本人確認とは、カード申込者が実在するのか、本当に申込意志があるのかなどを確認するため、本人の固定電話や携帯電話に電話をかける作業のことです。

JCB入会ご案内専用ダイヤルに「本人確認や在籍確認で使われる電話番号を教えてもらえますか?」と問い合わせたところ、「基本的には06-6942-2136からお電話させていただきます。ただし、複数の部署にて対応しているため、06-6942-8152、あるいは市外局番が0422から始まる別の電話番号でお電話する場合もございます」とのことでした。

知らない番号だからと電話に出なかった場合、審査が進まないので、JCBカードに申し込んだ後は、特に上記の電話番号からの電話には出るようにしておくと良いでしょう。

審査前に知っておきたいポイント

JCBカードの審査前に知っておきたいポイントを紹介します。

申込フォームをできるだけ埋める

申込フォームの項目は空白なくできるだけ埋めましょう。
申込フォームに設定されている入力項目は、カード会社が必要だと判断して設けているものです。入力した内容は、審査の際にも見られている可能性が高いと推測されます。

そのため、申込フォームの項目を出来るだけ埋めた方が、審査における判断材料が増え、より総合的に合否を判断してもらえる可能性があります。

キャッシング枠0円で申し込む

キャッシングとは、コンビニのATMなどを使ってカード会社から現金を借りることのできるサービスです。 たとえば、10万円のキャッシング枠が付いたクレジットカードを持っていれば、コンビニATMで最大10万円を借りられます。 キャッシング枠は、貸金業法による制限を受けます。一方、ショッピング枠は貸金業法の対象外です。そのため、キャッシング枠を0円にして申し込むと貸金業法の観点での審査がなくなり、審査で見られる項目が少なくなり、審査時間も短縮される可能性があります。 キャッシングを利用する予定がない人は、出来るだけ希望金額を0円にして申し込むことをおすすめします。

信用情報に問題があると審査に通りづらい

信用情報とは、クレジットカードやローンといった信用取引に関する情報のことです。信用情報は個人信用情報機関と呼ばれる企業で管理されており、クレジットカードの審査の際に参照されます。

信用情報に、クレジットカードやローンの利用履歴が残っていれば、審査担当者が申込者の返済能力を判断しやすくなると考えられます。

ただし、返済の遅延や延滞が信用情報に記録されている場合は、審査に落ちやすくなるおそれがあります。
遅延や延滞の情報は個人信用情報機関に最長5年間保管され、自身の都合で削除することはできません。

なお、株式会社JCBは、株式会社シー・アイ・シー(CIC)と株式会社日本信用情報機構(JICC)の2つの個人信用情報機関に加盟しています。信用情報の内容は開示請求して確認できるので、審査が不安な人は個人信用情報機関(CIC,JICC,KSC)に信用情報を開示請求する方法を参考に、開示請求をしてみることも検討しましょう。

JCB一般カードの審査結果

ここからは、実際にJCB一般カードに申し込んだ人の審査結果を紹介します。

審査に通過した人

JCB一般カードは、パートの人が審査に通過した実績があります。

カード名称:JCBカード

審査結果:審査通過

性別:女性

年齢:50歳代

職種:パート

勤続年数:1年未満

配偶者の有無:

住居:持ち家

居住年数:10年以上

同一生計者:3人以上

本人年収:100万円未満

配偶者の年収:400万円未満

ショッピング枠:回答なし

キャッシング枠:回答なし

審査にかかった期間:2週間以内

枚数:2枚目

会社への在籍確認:在籍確認あり

審査への不安:パートだったので、審査に通るかどうか心配だった。

カード利用用途:生活品などの商品を購入するため。

審査に落ちた人

クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠は、それぞれ割賦販売法と貸金業法により制限が設けられています。具体的には、ショッピング枠は、年収から生活維持費とクレジット債務を除いた額の90%以下、キャッシング枠は、貸金業者からの借入額の合計が年収の3分の1以下になるよう設定しなければならないと決められています。

以下の例のように、既に複数のクレジットカードを所有していると、新しいカードを発行することで法律の制限を超えてしまうおそれがあるため、新たなクレジットカードの契約が難しくなる場合があります。

カード名称:JCBカード

審査結果:審査落ち

性別:女性

年齢:20歳代

職種:アルバイト

勤続年数:7年未満

配偶者の有無:

住居:賃貸

居住年数:7年未満

同一生計者:2人

本人年収:200万円未満

配偶者の年収:配偶者なし

ショッピング枠:回答なし

キャッシング枠:回答なし

審査にかかった期間:1週間以内

枚数:4枚目

会社への在籍確認:在籍確認あり

審査への不安:4枚目なので不安があった。

カード利用用途:生活用品を買うためのカードとして使う予定だった。

18~39歳限定カード
年会費が永年無料
ポイントをマイルに交換できる
上位カードへのランクアップ可能