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ジャックスカードプラチナの企画部に取材!手が届くステータスカードの魅力

プラチナカードは「一般人には手が届かない」、「持っていることがステータスで実際にはあまり使わない」というイメージはありませんか?

「プラチナ」という名称が独り歩きしがちですが、「ジャックスカードプラチナ」は生活費の決済で日常的に使われている、珍しいプラチナカードです。ポイント還元率は最大2%で、スリーピング会員がほとんどいないそうです。

実際にどのような方が保有し、どんな特典があるのか、ジャックスカードプラチナの企画担当の田中さんと山本さんにお聞きしました。

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左:田中梨詠
株式会社ジャックス 営業戦略本部 カード・ペイメント企画部 カード・ペイメント企画第三課 スタッフマネージャー。1999年に入社し、営業担当を経て2006年から現在の部署へ。
好きなこと:お酒を飲むことと、飼っている黒柴と戯れること。今は外食をする機会が減ったので、生ビールがただただ恋しい。
苦手なこと:走ること。
右:山本貴子
株式会社ジャックス 営業戦略本部 カード・ペイメント企画部 カード・ペイメント企画第三課 スタッフマスター。2006年に入社。経営企画部で広報を担当した後、営業へ異動。2020年から現在の部署へ。
好きなこと:海外旅行。動物好きでケニアやガラパゴス諸島などにも行く。
苦手なこと:球技とジェットコースター。

※所属は2021年3月時点です。

月約10万円の利用で年会費に近い額のポイント・デポジットの獲得が可能

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――ジャックスカードプラチナが誕生した時期や経緯を教えてください。

田中:プラチナカードの発行が始まったのは2017年12月です。それまで当社では、スタンダードなジャックスカードとゴールドカードのみを発行していました。ですが、多くのカード会社がプラチナカードを発行している状況や、既存の会員様からのご要望の声を受けて発行することにしました。

――どのような方が利用されているのでしょうか。当初の想定と違いはありましたか?

田中:会員様は40代の方が最も多く、次いで30代です。男性が9割を占めています。属性としては、年収1000万円以上で経営者や役員、管理職が多い傾向にあります。当初は40?50代を想定していたのですが、実際には30代の会員様も多いので、今後はより多くの若い世代の方にもご利用いただきたいと思っているんです。

――年会費は税込2万2000円ですが、他社のプラチナカードと比べて高いのでしょうか、低いのでしょうか?

山本:比較的低いと思います。継続的に使っていただきたい、また若い世代にも使っていただきたいという思いからこの金額に設定しています。プラチナカードというと、「年会費が高すぎて手が出ない」というイメージがありますよね。それを払拭できればと思っています。

――ジャックスカードプラチナの特徴を教えてください。

田中:最大の特徴は、常時1.5%以上のポイント還元率です。200円で1ポイント程度のカードもあるなかで、ジャックスカードプラチナは200円で3ポイント、還元率は1.5%です。しかも「ラブリィ☆アップステージ」という仕組みがあり、前年の年間ご利用額に応じて還元率はさらにアップし、最大2%になります。

具体的には、一番低いステージだと50万円未満の利用で還元率1.5%。そこから段階的にアップしていき、最も高いステージでは300万円以上の利用で還元率2%になります。しかも特定のショップでの支払いではなく、このカードでのショッピングのご利用すべてに適用されます。たくさん利用していただくと、かなりのポイントが貯まるはずです。

また年間ご利用額に応じて、カードショッピングの利用代金に充当できる「Jデポ(ジャックスデポジット)」をプレゼントしていて、300万円以上ご利用の場合には1万円分を差し上げています。Jデポを考慮すると、還元率としてはさらに高くなります。ここまでポイントに特化しているのは、プラチナカードとしてはかなり珍しいと思います。

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――最大2%の還元率とデポジットでかなりの高還元になるのですね。年間いくら以上使えば、年会費に近い額のポイントとデポジットを獲得できるでしょうか?

山本:目安としては月10万円程度、年間100万円以上ですね。

利用金額はスタンダードカードの8倍!アクティブに日常使いができるプラチナカード

――これだけ還元率を高くすると、利益が生まれにくいのではと心配になりますが……。

山本:ご心配ありがとうございます(笑)。実はジャックスカードプラチナの特徴的な傾向として、スリーピング会員様がほとんどいないんです。2万2000円の年会費をお支払いいただくカードなので、利用しないともったいないという意識があるのでしょう。高い水準で継続的にご利用いただいています。ですので、当社としても利益は確保できているんです。

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――スリーピング会員がほとんどいないというのはすごいですね。会員はどのような決済にカードを利用しているのでしょうか?

田中:スーパーでの食料品購入や公共料金の支払いなど、生活費の決済でご利用いただくケースが一番多いですね。利用額も当社のスタンダードなジャックスカードの8倍にもなります。使えば使うほど還元率がアップするため、おそらく家庭の支出の中で、カードで支払えるものをすべてジャックスカードプラチナ1枚で決済していただいているのでしょう。持っているだけで使わないステータス系のカードとは違って、日常的にご利用いただいている印象です。

――8倍とは驚きです。見せるためではなく、かなり実用的なプラチナカードということですね。会員は貯まったポイントをどのように利用されているのでしょうか?

田中:「Jデポ」を利用して、カード支払いに充てていただくケースが一番多いですね。

――生活費の決済に使われているとはいえ、入会審査が厳しくて一般の方は取得しづらいのではないか、という点がやはり気になります。

田中:いえいえ、そんなことありませんよ。申し込み資格は「年齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く)」で、会社での役職や年収の条件はありません。年会費のお支払いが可能で安定収入があれば、お申し込みいただけます。

家族カードの発行・年会費が無料!プラチナならではの特典も魅力

――ジャックスカードプラチナで人気の特典を教えてください。

山本:人気があるのは「国際線手荷物宅配優待サービス」と「ダイニングby招待日和」です。手荷物宅配は成田国際空港、羽田空港の国際線ターミナル、関西国際空港、中部国際空港が対象で、自宅と空港間の往復分の手荷物を宅配します。大きさは縦・横・高さの合計が160cm以内、重さ30kg以内で、カード1枚につき手荷物2個まで無料です。

「ダイニングby招待日和」は、対象のレストランでおすすめのコースを2名以上で予約すると、1名分のコース代金が無料になるサービスです。有名店を含む高級レストラン約200店が対象で、記念日などでのご利用が多いようです。

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――それは嬉しい特典ですね。ところで、家族カードの発行・年会費が無料と聞いたのですが、本当ですか? その狙いを教えてください。

田中:はい、家族カードは一家族3枚まで発行可能で、年会費がかかるのは本会員様だけです。家族カードが無料というのはかなり珍しいと思いますね。やはり当社のカードの中でも、プラチナの会員様には一番高い年会費をお支払いいただいていますので、家族カードまで年会費がかかると発行のハードルが上がってしまいます。より若い世代にもご利用いただきたいので、ここは無料にしています。

そして無料といっても、サービスはきちんと受けられます。たとえば先程ご説明した国際手荷物宅配は、家族カードも対象です。1枚につき2個までなので、つまりご夫婦でお持ちであれば、荷物が4個まで無料ということです。また、空港のラウンジはカード1枚につき1名ですので、家族カードがあればご夫婦で一緒にご利用いただけます。

――発行・年会費無料で、本会員と同じサービスが受けられるなら使いたくなりますね。

田中:そうなんです。そのうえカードのポイントは家族で合算できます。カード利用額も合算できるので、ご家族で使えばすぐに年会費に近い額のポイントやデポジットが獲得できるでしょうし、ラブリィ☆アップステージの「年間利用額300万円以上で還元率2%」も、より達成しやすくなると思います。

――ほかに特徴的なサービスはありますか?

田中:最高1億円の海外・国内旅行傷害保険が付帯されています。また、国内の主要空港ラウンジはもちろん、海外1000ヵ所以上の空港ラウンジを年6回まで無料で利用できます。

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――ゴールドカードと迷う方も多いと思いますが、どのような違いがありますか?

田中:年会費が大きく異なりますね。海外空港ラウンジ無料やダイニングby招待日和などの一部無料サービスも、プラチナカードだけの特典です。

カード発行枚数では、ゴールドカードのほうが多く、プラチナに比べて女性の会員様が多い傾向にあります。

――ちなみに、お2人は個人的にはゴールドとプラチナのどちらがおすすめですか?

田中:プラチナです! 私もジャックスカードプラチナを持っていて、ほとんどカードで決済しているので、自社サービスで恐縮ですが、ポイント還元の恩恵を受けています。それに国内旅行の際に空港ラウンジはよく利用していますね。

山本:私もプラチナをおすすめします! 私も魅力に惹かれ、最近ゴールドカードからジャックスカードプラチナに切り替えました。このカードがあれば旅行の際には自宅・空港間の手荷物宅配、空港ラウンジ、現地でのレストラン予約まで、すべてサービスでまかなえるので。海外旅行が好きなので、持つメリットは大きいと思っています。社員として知れば知るほど、持たない手はないなと。

――お2人ともメリットを実感されているんですね。今後入会キャンペーンなどの予定はありますか。

山本:現在お話できるものはありませんが、カード発行から3年以上が経ち、もっと若い世代の会員様を増やしたいという思いもあります。2021年度はそのためのプロモーションを考え、多くの方に知っていただくことができれば嬉しいです。

田中:ジャックスカードプラチナは当社の中で一番スペックのいいカードで、独身の方でも家族でも、国内旅行でも海外旅行でも、さまざまなシーンで利用のメリットを感じていただけると思います。若い方にもぜひプラチナに目を向けていただきたいですね。

まとめ

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コンビニやスーパー、携帯電話代金や公共料金など、日常的に使っていくことでポイントを貯めやすいジャックスカードプラチナ。家族で持てば、さらに特典や恩恵を受けやすくなりそうです。取材を通して、「手が届きやすいステータスカード」という印象でした。

※記載カードのサービスは2021年3月時点のものです。

取材・文/にしみねひろこ
編集/株式会社LIG