クレジットカードを知る

初めて作る人へ

おすすめクレジットカード一覧

クレジットカードの利用は借金になるのか?

日本クレジット協会が発表した平成29年のクレジットカード発行枚数調査結果によると、日本人のクレジットカード保有枚数は1人当たり2.6枚です。また、インターネットモール等では、クレジットカードでしか決済ができない店舗も増えています。

そのため、クレジットカードを発行したいと考えている方も多いと思います。
しかし、クレジットカードを初めて作る方は、「クレジットカードの利用は借金になるのではないのか?」と心配になる方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では「クレジットカードの利用は借金になるのではないのか?」に対する答えを解説していきます。

クレジットカードの一括払いは借金にならない

クレジットカードの一括は借金にはなりません。というのも、クレジットカードの一括払いは、カード利用者が支払い能力に見合った買い物をしていることを前提とした支払い方法だからです。

例えば、1,000円の商品を一括払いで購入するということは、クレジットカードの所有者が購入代金をまとめて支払らえることを意味します。仮に、購入代金を一括で支払う余裕がなかった場合は、リボ払いや分割払いを選択するはずです。

そのため、クレジットカードを使用した時点で、1,000円の購入代金はカード会社が肩代わりしてくれています。そして、カード会社はクレジットカードの締め日に、利用料金をまとめてカード会員に請求します。

一括払いでも支払いを遅延や滞納する借金として扱われる

一括払いでも、カードの支払い料金を遅延や滞納すると借金として扱われてしまいます。カードの支払い料金を遅延や滞納し続けると、カードを強制退会させられてブラックリストに載ってしまう可能性があります。

ブラックリストに載ってしまうと、クレジットカードが新規発行できなくなることや、住宅ローンが組めなくなることがあるので注意しましょう。

リボ払いや分割払いは借金になる

クレジットカードのリボ払いや分割払いは、厳密にいうと借金に当てはまります。リボ払いや分割払いは、カード利用者に支払い能力以上の買い物をしたと考えられているからです。

例えば、預金口座100円しかなかったとしても、分割払いやリボ払いを利用して毎月の支払額を100円にすれば、1,000円の商品も購入することができます。
つまり、必要な金銭を持っていないのに、商品を購入してしまったことなります。必要な金銭を持っていないのに商品を購入してしまうとカード会社に借金をしたことになります。

キャッシングは借金になる

クレジットカードには、キャッシング機能のサービスがあります。キャッシングとは、暗証番号とクレジットカードでコンビニのATM等から現金を引き出せる機能です。
キャッシングは、消費者金融や銀行から現金を借りる行為と同じです。そのため、クレジットカードのキャッシングサービスは借金に当たります。

また、キャッシングサービスを利用すると、消費者金融や銀行から現金を借りた場合と同じく、借入金の金額に応じて利子(金利)が発生します。この点からもキャッシングサービスは借金だということができます。

キャッシングの利用履歴は個人信用情報機関に登録される

キャッシングの利用履歴は、カードローンや消費者金融からの借り入れと同様に個人信用情報機関に登録されます。個人信用情報機関とは、クレジットカード契約やローン契約などの信用取引に関する個人信用情報を保管している機関です。

個人信用情機関は、日本国内にCIC(指定信用情報機関)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つが存在します。

クレジットカードと借金の法律上の違い

クレジットカードと借金の明確な違いは、「割賦販売」と「貸金」にあります。「割賦販売」とは、商品の代金の支払いを一括または分割して支払うことを条件とした、販売方式です。クレジットカードは割賦販売に当たります。

対して、借金とは貸金に当たります。貸金とは金銭の直接的な貸付を指します。

つまり、クレジットカードは直接利用者に対して、金銭を貸付けているわけではないので、法律上は借金になりません。