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JCB・VISA・MasterCardで審査難易度は変わるのか?

クレジットカードを申し込むとき「JCB、VISA、Mastercard(マスターカード)など、国際ブランドで審査難易度が変わるのか?」という疑問を持っている方もいると思います。

結論から言うと、国際ブランドによって審査難易度は変わりません。審査は国際ブランドでなく発行会社が実施するので、クレジットカードの審査難易度は申込みするカード会社によって変わります。カード会社ごとの審査難易度の違いは「「審査が甘いクレジットカードの作り方」のページを参考にしてください。

どの国際ブランドを選んでも審査難易度は変わらない

世界にはJCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、銀聯、ディスカバーという7種類の国際ブランド(カードブランド)が存在し、クレジットカードにはいずれかの国際ブランドが設定されています。

申し込んだ国際ブランドによってカードに記載されるロゴが変わります。クレジットカードに「VISA」や「JCB」のマークが付いているのを見たことがあると思いますが、これはカードを使える加盟店を表していて、お店に「VISA」のマークがあればVISAカードを使えるということです。

7大国際ブランド

これらの国際ブランドは使えるお店を表しているだけで、カードを発行するときには「国際ブランド」ではなく「クレジットカード会社(カード発行会社)」が審査を行います。そのため、カード発行の申し込みでどの国際ブランドを選んでも審査難易度は変わりません。

VISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、ダイナーズクラブはアメリカ、UnionPay 銀聯は中国、JCBは日本の会社になります。
7大国際ブランドの中で国産のものはJCBのみです。日本発なので、日本のお店ではほとんど使えます。また、日本人に人気の観光地、韓国、台湾、グアムなどでは使えないところがほとんどありません。

JCBでおすすめのカードはJCBカードW

審査難易度が低い
年会費が永年無料
ポイントをマイルに交換できる
上位カードへのランクアップ可能

JCBカードエクステージは18~29歳限定のカードです。学生向けのカードのため、年齢の条件さえ満たしていれば収入がなくても、親や配偶者の収入が安定していれば審査に通る可能性が高いです。

VISAかMasterCardは加盟店舗が多くおすすめ

審査難易度が変わらないのであれば、「どの国際ブランドが良いか迷う」「VISAとJCBどっちがいいか?」と悩むかと思います。とりあえず、国際ブランドはVISAかMasterを選べば間違いありません

VISAとMasterCardは世界のトップシェアで、国内でも海外でも加盟店数が多く、支払いに困ることはありません。

■世界の国際ブランドシェア率

国際ブランド 世界シェア率
VISA 50%
MasterCard 25.6%
アメックス 2.5%
JCB 1.1%
ダイナーズ 0.8%

引用元:NILSON REPORT(2017年)

最短翌営業日発行可能
貯めたポイントはキャッシュバック
年会費永年無料
世界シェアNo.2のMasterCard

国際ブランドによってカード発行までの期間が変わる場合もある

国際ブランドで審査難易度は変わりませんが、カード発行までの期間は変わることがあります

例えば三菱UFJニコスが発行するMUFGカードは、VISA、MasterCard、JCBから国際ブランドを選べますが、それぞれ次のようにカード発行までの期間が変わります。

国際ブランド カード発行までの期間 カード到着までの期間
VISA 最短申込の翌日 最短3日
Mastercard 最短申込の翌日 最短3日
JCB 最短申込から2営業日 最短4日

カードを少しでも早く手に入れたい場合は、申込前に国際ブランド毎の発行期間を確認すると良いでしょう。

セゾンカードは最短即日発行できる


最短即日発行
年会費永年無料
ポイントに有効期限がない
西友でのお買物が毎日3%OFF!

セゾンカードはインターネットから申し込み、受け取りを「セゾンカウンター」にすることで最短即日発行できるクレジットカードです。

一般的なクレジットカードは申し込みからカードが手元に届くまで1週間~3週間かかるため、急ぎでカードが必要な方はセゾンカードを作りましょう。

また、代表的な国際ブランド「マスターカード」「VISA」「JCB」のうち、JCBは海外決済に対応していない場合があるため、「マスターカード」か「VISA」のどちらかを選ぶのが良いという点でも、セゾンカードはおすすめです。

同じ国際ブランドで2枚以上発行も可能

「国際ブランドVISAのカードを2枚以上発行できるのか?」という疑問を持っている方がいると思いますが、たとえばイオンカードセレクトのVISAカードをすでに持っている状態で、楽天カードのVISAカードを発行することもできます。つまり、同じ国際ブランドで2枚以上発行することが可能です。

同じカードを2枚は発行できない

イオンカードセレクトを2枚発行するなど同じクレジットカードを2枚以上は発行できないようになっています。
ちなみに、同じカード発行会社の違うカードであれば発行でき、たとえばイオンクレジットサービスが発行する「イオンカードセレクト」と「イオンSuicaカード」を1枚ずつ発行することは可能です。

入会・継続で1,000マイルがもらえる
ANAグループ便搭乗時にボーナスマイル獲得可能
JCBならではの優待特典が付帯

「VISAがブラックになった」は間違い

「VISAカードの審査に落ちたからVISAカードでブラックになっている」という話を聞くことがありますが、国際ブランドごとにブラックリストがあるわけではありません。

クレジットカードの審査は、カード会社が申込書の記入内容と個人信用情報機関に記録されているカード利用履歴を照会して申込者の信用度を確認します。そしてカード会社が「問題なし」と判断すれば、カードが発行されるという仕組みです。

個人信用情報機関の信用情報に過去の滞納・延滞情報(異動情報・金融事故情報)が記録されていると「ブラックリスト入り」と呼ばれます。信用情報は全てのカード会社が見られるので、一度ブラックリスト入りしてしまうと信用情報が削除される5年間の間は全てのクレジットカード審査に通りにくい状態です。

審査落ちしてしまった人は「VISAがブラック」ではなく、個人信用情報機関にブラック情報が記録されているか、年収や属性が審査基準に満たなかった可能性があります
もし個人信用情報機関に延滞の履歴が記録されていることが原因で審査落ちになっているのであれば、JCBやMasterCardを申し込んでも審査通過の可能性は低いですが、年収や属性が満たなかったようであれば別のカード会社が発行しているVISAカードを申し込みましょう。

おすすめのカードを紹介

三井住友カード

世界シェアNo.1のVISAカード
業界最高水準の不正使用検知システムを導入
ポイントUPモールでポイント最大20倍

最大10,000円相当プレゼント

どの国際ブランドを選べばいいか迷っている方はVISAカードを選んでおけば間違いありません。なかでもVISAを選択できる三井住友カードは創業40年以上の歴史があり、銀行が発行するクレジットカードなので国内で最も安心して利用できるカードだと言えます。

年会費が1,375円(税込)かかりますが、海外旅行保険が付いているので、海外旅行中の事故や病気の際には補償を受けられる可能性があります。

JCB CARD W

年会費が永年無料
ポイントをマイルに交換できる
ポイント還元率が通常のJCBカードの2倍
最高2,000万円補償の旅行保険が無料付帯

JCBは日本発の国際ブランドであり、国内ではもっとも加盟店の多いです。また、ハワイやグアム、台湾、韓国など日本人観光客の多い地域で利用可能です。

JCBカードの中でもおすすめなのは JCB CARD Wです。JCB CARD Wは年会費無料でありながら、ポイント還元率が通常のJCB一般カードの2倍でお得な上、ディズニーリゾートの宿泊プランが抽選で当たるJCBマジカルなどエンタメに強い、若い人に人気のクレジットカードです。

監修者 伊藤 亮太

人物 ファイナンシャルプランナー伊藤亮太
氏名 伊藤 亮太
職業 ファイナンシャル・プランナー
保有資格 CFP
DCアドバイザー
証券外務員
プロフィール

証券会社にて営業や経営企画部門、社長秘書などの業務に加えて、投資銀行業務にも携わる。
現在は独立系のファイナンシャル・プランナーとして、資産運用と社会保障を主に、相談・執筆・講演を行なっている。これまでの公演先には金融庁・日本証券業協会・大阪取引所・SBI証券・東海労働金庫・スルガ銀行など、金融業界で多数あり。