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クレジットカードの審査に落ちる理由は収入と信用

クレジットカード審査に落ちる理由の割合グラフ

クレジットカードの審査に落ちる理由として最も多いのは、「返済能力が低い」で、全体の30%にあたります。

続いて多いのは

「過去に金融事故情報がある」23.9%
「多重申し込みしている」14.7%
「クレジットカード持つのがはじめて」14.1%
です。

この4つの審査に落ちる理由で全体の80%以上を占めていることから、
クレジットカード会社が審査で重視しているポイントは「収入と信用」であると推測されます。

これは弊社独自の審査落ちした方を対象にしたアンケート調査により明らかとなりました。(アンケート人数327人)

審査に落ちる理由13項目

クレジットカードの審査に落ちる人は、以下の<審査に落ちる理由13項目>のいずれかに当てはまっている可能性があります。
審査落ちの理由に対しそれぞれ解決策を示していますので、当てはまる項目をご確認ください。


以上の13の理由に当てはまらない場合、クレジットカードの審査に合格する可能性があると考えられます。
ただし、上記の条件に該当しなくても、カード会社との間に何らかのトラブルがあるような場合はそのことが審査落ちの原因となるおそれもあります。

クレジットカードの審査に落ちる理由 割合 収入問題or信用問題
返済能力が低い(収入) 30.6% 収入問題
金融事故情報がある(ブラックリスト) 23.9% 信用問題
多重申し込み 14.7% 信用問題
はじめてクレジットカードを作る 14.1% 信用問題
勤続年数が短い 3.7% 信用問題
再申し込み・再審査の間隔が短い 3.4% 信用問題
職業が学生または専業主婦である 3.1% 信用問題
借金がある 2.1% 信用問題
在籍確認ができない 2.1% 信用問題
間違えた情報で申込(書類記載ミス) 1.2% 信用問題
本人確認ができない 0.6% 信用問題
年金受給額が低い 0.3% 収入問題
生活保護受給者 0.3% 収入問題

1、返済能力が低い(収入)

クレジットカードの審査では、返済能力が低いと判断されると、審査に落ちるおそれがあります。返済能力が低いと判断される原因としては、収入や預貯金の額が低い、すでに複数のクレジットカードで利用残高がある、といったことが考えられます。

カード会社はクレジットカードを発行するにあたり、割賦販売法や貸金業法に基づき返済能力を調査し、その範囲内で利用可能枠を設定する義務があります。そのため、調査の結果、返済能力が不足していると判断されると審査に落ちると考えられます。

すでにクレジットカードを複数枚所持している人も、返済能力が無いと判断され審査に落ちる可能性があります。
たとえば、年収300万円の人がA社(限度額60万円)とB社(限度額40万円)のクレジットカードを所持しており、キャッシング枠(借入れ枠)を付けてC社に申し込んだ場合、年収の3分の1以上の貸付を禁止する貸金業法上の規制である「総量規制」に抵触してしまうおそれがあります。

解決方法

アコムACマスターカードには、申し込み前にカードが発行可否を仮診断できる「3秒診断」があります。
アコムACマスターカードの3秒診断は、「収入」「年齢」「他社借入」を入力するだけでカードを発行できる可能性があるかどうかが分かります。年収を含めたWEB診断をしてくれるので、3秒診断で「カードを発行できる可能性がある」と診断されれば、年収が原因で審査に落ちるおそれは低いと考えて良いでしょう。

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2、延滞・破産などの金融事故情報がある(ブラックリスト)

クレジットカードやローンの利用代金の延滞や債務整理など、信用情報に「異動情報」として記録される行為は俗に「金融事故」と呼ばれます。金融事故の情報が個人信用情報機関に記録されていると、クレジットカードの審査に落ちる可能性が高くなると考えられます。

日本の個人信用情報機関は、「CIC(株式会社シー・アイ・シー)」「JICC(株式会社日本信用情報機構)」「KSC(全国銀行個人信用情報センター)」の3機関です。各機関では、クレジットカードの利用履歴以外にも、携帯電話端末の分割払いなどのショッピングローンの利用履歴、奨学金の延滞、自己破産や個人再生などの情報も取り扱っています。

なお、金融事故の情報が記録された状態を「ブラックリスト」と呼ぶこともありますが、「ブラックリスト」という金融事故者リストが実際に存在しているわけではありません。

クレジットカードの審査に通らず「個人信用情報機関に事故記録があるのでは?」と思っている方は、以下の条件に心当たりがないか確認してみてください。

各種返済の遅延・延滞

カードローン・クレジットカード

カードローンやクレジットカードの返済を61日以上または3か月以上延滞した場合、個人信用情報機関にはその情報が最長5年間残ります。
情報が残っている間は、クレジットカードの申し込みをしても審査に落ちる可能性が高いと考えた方が良いでしょう。

より詳しくはこちら
支払い遅延(延滞・滞納)はクレジットカードの審査に悪影響

携帯電話端末の本体代金

携帯電話の端末本体を分割払いで購入する行為は、ローン契約(割賦契約)扱いとなるため、延滞をするとドコモやauは「CIC」、ソフトバンクは「JICC」に延滞の情報が載ってしまいます。

一度もクレジットカードやローンカードを作った事がなくても、携帯電話の端末代金の分割払いの延滞があると、返済能力を疑われてクレジットカードの審査に落ちてしまうおそれがあります。

貸与型の奨学金

貸与型の奨学金を管理している日本学生支援機構はKSCに加盟しています。そのため、奨学金の支払い延滞が3ヵ月以上続いてしまうと、長期延滞情報として信用情報に記録されるので注意しましょう。

自己破産・個人再生をした

自己破産、個人再生(債務整理、任意整理)を実行すると、その情報が信用情報に最長5~10年間記録されます。

しかし、信用情報から自己破産や個人再生の情報が消えた後であれば、クレジットカードを必ず作れるとは限りません。

カード会社は自社のカードの利用者の情報を独自に保管している可能性があります。もし、カード会社に自己破産や個人再生の情報が残っていれば、そのカード会社ではクレジットカードの審査に通らないおそれがあります。

解決方法

まずは、金融事故の記録が信用情報に残っているかを確認するために、個人信用情報機関に情報の開示請求をしてみましょう。開示した信用情報に金融事故の情報が残っていなければ、金融事故の情報が原因でクレジットカードの審査に落ちる可能性は低いと言えます。

金融事故の情報が残っていないことが確認できたら、過去に延滞の経験がある人でも申し込める、独自の審査基準を持つカードに申し込むことを検討してみましょう。

なお、信用情報に記録された情報が消えるまでの期間については、「ブラックリストが消えるまでの期間(ブラックリストの信用回復期間)」を参考にしてください。

3、多重申し込み(短期間に複数のクレジットカードへの申込み)

多重申し込みが審査に落ちる理由は、同時に複数のクレジットカードが発行されることで、返済能力を超えたクレジット利用が可能になるリスクがあるからです。

クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠は、それぞれ割賦販売法と貸金業法によって規制されています。各法律では、クレジット債務や借入額の合計が返済能力を超えないように、ショッピング枠やキャッシング枠を設定するよう定められています。

短期間で複数のクレジットカードに申し込んでいる場合、全てのクレジットカードが発行されると利用限度額の合計が申込者の返済能力を超えてしまうおそれがあります。そのため、多重申し込みしている申込者は、より厳しく審査される可能性があります。

なお、当社のアンケート調査によると3社以上のクレジットカードを1か月以内に申し込みすると審査に落ちる傾向があるので注意してください。

解決方法

4、はじめてクレジットカードを作る(利用履歴がない)

これまで1度もクレジットカードやカードローンを使ったことがない人(通称:スーパーホワイト)は、カード会社が返済能力を判断する材料が少ないため、審査に落ちてしまうおそれがあります。

解決方法

独自基準で審査するクレジットカードであれば、初めてクレジットカードを作る人でも発行できる可能性があります。まずはクレジットカードを発行し、毎月支払いを延滞しないように利用し続けて、クレジットカードの良好な利用履歴(クレジットヒストリー)を作りましょう。

クレジットカードの利用履歴を積み重ねることで、次にクレジットカードを申し込んだときにカード会社が返済能力を判断しやすくなります。もともと欲しかったクレジットカードを入手できる可能性も高まるかもしれません。

定期的にクレジットカードを利用して、支払いの延滞をしないように利用履歴を作って支払実績「クレジットヒストリー(クレヒス)」を積み重ねることを検討しましょう。

5、勤続年数が短い

短期間に何度も勤務先が変わっていると、収入の安定性が低いと判断されるおそれがあります。収入の安定性が低いと、返済能力を疑われて審査におちやすくなる懸念があります。

ただし、勤続年数は審査で見られる項目の一つにすぎません。他の項目も含めて総合的に判断して返済能力が認められれば、勤続年数が短くても審査に通過できる可能性もあります。

解決方法

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6、再申し込み・再審査の間隔が短い

クレジットカードの審査に落ちた後、6か月以内に同じカードを申し込みする行為は、審査に落ちる原因となるおそれがあります。

クレジットカードの申込履歴は、個人信用情報機関に6か月間記録されています。カード会社によっては、申込履歴が残っている人を自動的に審査で否決している可能性があります。

解決方法

7、職業が学生または専業主婦である

自身に収入がない学生や専業主婦は、親権者や配偶者の情報が審査の対象となる可能性があります。 そのため、親権者や配偶者の返済能力が認められない場合、クレジットカードの審査に通らないおそれがあるので注意してください。

解決方法

8、借金がある

年収の3分の1を超える借入がある人は、クレジットカードの審査に落ちるおそれがあります。
これは法律で定められた「総量規制」というルールにより、貸金業者からの借入は年収の3分の1以下に制限されるからです。カード会社は返済能力を超える借入を防ぐ必要があるため、すでに借金がある申込者について厳しく審査する可能性があります。

どうしてもクレジットカードが必要な場合は、少しでも借金を返済してから申し込むことも検討しましょう。

詳しくは、
「借金があってもクレジットカード審査は通るのか」へ

解決方法

9、在籍確認ができない

クレジットカードの審査では、申告した勤務先で申込者本人が働いているか確認するために、勤務先に電話をかけて在籍確認する場合があります。申告した電話番号に誤りがあったり、かかってきた電話に対応できなかったりすると、在籍確認が完了せず審査に落ちるおそれがあります。

会社の代表番号を申告したものの、電話に出た人が申込者のことを把握しておらず、在籍確認ができないといったケースも想定されます。そのため、可能であれば会社の代表電話ではなく、所属部署の電話番号を申告するようにしましょう。アルバイトの方であれば、運営会社ではなく勤務している店舗の電話番号を申告するようにしてください。

また、深夜勤務のアルバイトをしている人がクレジットカードに申し込み、日勤の人が在籍確認の電話に出たが、夜勤で働いている従業員を把握しておらず確認がとれなかったというケースも考えられます。

解決方法

10、間違えた情報で申込(書類記載ミス)

申込書類に嘘の情報を記入する行為は論外ですが、記入のミスや必須項目を埋められていない「記入漏れ」が原因で審査に落ちることも想定されます。
年収の欄に月収を記載するといったミスは避けたいところです。

解決方法

記入漏れが心配な人は、インターネット申し込みを利用すると良いでしょう。インターネット申し込みでは、必須項目が全て入力されていないと申し込みを完了できないシステムになっています。

11、本人確認ができない

本人確認が不十分で審査に落ちるケースは、大きく分けて2つ想定されます。

1つ目は申込書に記載した内容と本人確認書類(運転免許証、住民票、保険証、パスポートなど)の内容が一致しない場合です。
クレジットカードの審査では本人確認が必ず行われていると推測されます。申込書類に記載した氏名、年齢、生年月日、住所と、本人確認書類として提出した資料が一致しなければ、本人からの申し込みであることが確認できないため、審査に通らないと考えられます。

2つ目は、書類に記載した電話番号(携帯電話や自宅固定電話)に連絡したけど本人が電話に出ないというケースです。
クレジットカードを申し込んだら携帯電話に電話がかかってくる可能性があるので、知らない番号からの電話だからといって放置しないよう注意してください。

解決方法

引っ越したばかりで本人確認書類と現住所が異なる人は、公共料金の領収書も提出することで本人確認ができる場合があります。

12、年金受給額が低い

年金受給者がクレジットカードの審査に通らない場合は、年金受給額が低いか他社で借入があることが原因になっているおそれがあります。
年金をもらっている人でも、返済能力が認められれば、クレジットカードを作れる可能性はあります。

詳しくは、
「年金受給者がクレジットカードの審査を通過する方法」

解決方法

13、生活保護受給者

生活保護を受給している人は、クレジットカードを作れません。
クレジットカードを作るにはカード会社に返済能力を認められる必要があります。しかし、収入・預貯金ともに少ない状態で生活保護を受けている人の場合、返済能力は認められないと考えられます。

詳しくは、
生活保護受給者がクレジットカードを作れない理由

対策方法

口座残高の範囲内で決済ができるデビットカードであれば、生活保護を受けている人でも発行できる可能性があります。

監修者 午堂 登紀雄

人物 米国公認会計士 午堂 登紀雄
氏名 午堂 登紀雄
職業 米国公認会計士
保有資格 USCPA(米国公認会計士)
プロフィール

中央大学経済学部卒業後、東京都内の会計事務所、大手流通企業を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファーム『アーサー・D・リトル』で経営コンサルタントとして活躍。
2004年に独立起業。株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、個人投資家、ビジネス書作家としても活動している。