更新日 : 2023.01.18

三井住友カードの入会審査・申込条件について

三井住友カードは、日本で初めてVISAカードを発行した三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。
三井住友カードにはゴールドやプラチナ、プライムゴールドなどの種類がありますが、どれを選んでも審査に通過できなければ所持することはできません。

では、三井住友カードの審査はどのように行われるのでしょうか?三井住友カードの審査難易度や審査基準として使われている可能性がある情報、審査に落ちる原因として考えられることなどについて説明します。

三井住友カードの入会審査時に確認される可能性がある情報

三井住友カードの会員規約を読むと、審査では以下に示すような情報を入会審査基準として利用している可能性があると考えられます。

【三井住友カードの審査で利用されている可能性がある情報】

  • 申込み時などに提出した書類に書かれている情報
  • 官報や電話帳等の公開情報
  • 申込者とその配偶者の信用情報

それぞれの項目について、以下でさらに詳しく確認していきましょう。

申込み時などに提出した書類に書かれている情報

三井住友カードの会員規約には、申込み時または入会後に会員等が提出する申込書、届出書、その他の書類に記入されている情報を、審査の際に使っていることが伺える文章があります。
そして、提出した書類に書かれている情報として以下のような項目が例示されています。

【申込み時などに提出した書類に書かれている情報の例】

  • 氏名
  • 住所、年齢、生年月日、電話番号
  • 職業、勤務先
  • 資産、負債および収入等の情報

※参照元:三井住友カード会員規約

会員規約には、「虚偽申告があった場合は会員資格を取り消すおそれがある」と書かれています。
資産、負債および収入等の情報など、正確に思い出しにくいことを尋ねられるケースもありますが、正しい情報を記載するよう心がけましょう。

官報や電話帳等の公開情報

三井住友カードの会員規約には、官報や電話帳等の公開情報を利用していることが明記されています。
会員規約には「官報や電話帳等」と書かれているので、利用されている資料は他にもある可能性があります。
出版物などを通じて公開されている情報については、すべて参考にされている可能性があると考えるのが無難かもしれませんね。

申込者とその配偶者の信用情報

三井住友カードの会員規約には、カード申込者および配偶者の信用情報を支払能力の調査に使っていることが明記されています。
信用情報とは、ローンやクレジットの返済状況や利用履歴などを記録した情報のことで「個人信用情報機関」と呼ばれるところで管理されています。

三井住友カードが信用情報をどのように利用しているのかはわかりません。しかし、カード会社が信用情報をチェックしたとき、以下の記録がある場合は支払能力を疑われ、クレジットカードの審査に通りにくくなると言われています。

【審査に通りにくくなるおそれがある情報の例】

  • 返済日から61日以上または3か月以上の延滞
  • 債務整理
  • 保証会社の代位弁済

信用情報に延滞に関する履歴が残る期間は最長5年です。また、債務整理に関する履歴は最長で10年残ります。
支払能力を疑われるような履歴が信用情報に残っているうちは、クレジットカードの審査に通りにくくなる可能性があるので注意してください。

三井住友カードの審査期間

三井住友カードの発行にかかる時間は、種類によって以下のように異なります。

【三井住友カードの発行にかかる時間(種類別)】
カードの種類 最短発行可能なタイミング
三井住友カード 翌営業日
三井住友カード(NL) 翌営業日

三井住友カード(学生) 翌営業日
三井住友カード デビュープラス 翌営業日
三井住友カード デビュープラス(学生) 翌営業日
三井住友カード Revostyle 翌営業日
三井住友カード ゴールド 翌営業日
三井住友カード ゴールド(NL) 翌営業日
三井住友カード プライムゴールド 翌営業日
三井住友カード プラチナ 3営業日
三井住友カード プラチナプリファード 3営業日

※参照元:「クレジットカード申込はインターネットで
※三井住友カード(NL)と三井住友カード ゴールド(NL)はカード番号のみ最短5分の即時発行が可能。最短5分発行受付時間は9:00~19:30で、ご連絡が可能な電話番号が必要。

三井住友カードの発行にかかる時間は、三井住友カード プラチナと三井住友カード プラチナプリファードが最短3営業日、その他は最短翌営業日です。
カードが発行されるということは審査に通過したということなので、三井住友カードは申し込みの翌日から3日以内には審査結果がわかる可能性があると言えるでしょう。

ただし、審査結果が申し込みの翌日から3日以内に判明するというのは、あくまでも最短の場合です。
カード申込の手続きをしたタイミングやカード会社の業務の都合によっては、審査結果が判明するまで3日以上かかることも考えられることに注意してください。

三井住友カードの審査結果を確認する方法

三井住友カードの審査結果は、「審査状況照会ページ」から確認できます。「お申込番号」「生年月日」「電話番号」を入力すると審査状況を確認できるので、審査結果が気になるならば確認してみましょう。

お申込番号とは、カード申込後に発行される15桁の番号のことです。オンラインで手続きした場合、お申込番号は「お申込み受付メール」などで通知されています。
オンライン以外で入会手続きをした場合は、発行照会デスク(06-6223-6628)に問い合わせてください。

三井住友カードの審査に落ちる原因として考えられること

三井住友カードの審査に落ちる原因として考えられることは、以下のとおりです。

【三井住友カードの審査に落ちる原因として考えられること】

  • クレジットカードを利用したことがない
  • 過去に三井住友カードの審査に落ちた経験がある
  • 在籍確認に対応できない

三井住友カードへの申し込みを検討しているのであれば、自分が審査落ちの原因になり得る要素を持っていないか確認してみましょう。

クレジットカードを利用したことがない

クレジットカードを利用したことがないと、三井住友カードの審査に通過できないおそれがあります。
クレジットカードを利用したことがないと、信用情報を確認しても支払能力の有無を判断できないおそれがあるからです。

クレジットカードの利用履歴がなければ、信用情報に記録が何も残っていない可能性があります。その場合、カード会社の審査担当者は信用情報から申込者の支払能力を知ることができません。そのため、クレジットカードの利用履歴がないと審査に落ちるおそれがあるのです。

クレジットカードを利用したことがない場合は、携帯電話の本体を分割払いで購入するなどして、信用情報に良好な返済履歴が記録された状態を作ることを検討してみましょう。

過去に三井住友カードの審査に落ちた経験がある

過去に三井住友カードの審査に落ちた経験がある場合は、再度申し込んでも審査に通りにくいおそれがあります。

そもそも、過去に三井住友カードの審査に落ちたのは、当時の審査担当者に支払能力があると認められなかったからと考えられます。
そのため、年収などが変化していない状態で申し込めば、やはり支払能力がないと判断されてしまい、審査に落ちてしまうおそれがあります。

「年収がアップした」「他社借入金額が減った」など、自身の支払能力が向上していることを示す明確な証拠がないのであれば、三井住友カードへの申し込みは控えるのが無難と考えられます。

在籍確認に対応できない

在籍確認に対応できない場合は、三井住友カードの審査に落ちるおそれがあります。在籍確認に対応できないと、審査手続きが終わらないおそれがあるからです。

在籍確認とは、申込者が申告した勤め先で本当に働いているのかを確認するための作業のことです。場合によっては、カード会社の審査担当者が申込者の勤務先に電話をかけることもあります。

在籍確認は審査の一環として行われるものです。そのため、在籍確認が取れなければ審査手続きは完了しません。
審査手続きが終わらなければカードを発行できないので、最悪の場合は審査に落ちるおそれがあると考えられます。

三井住友カードで審査落ちするリスクを減らせる可能性がある対策

クレジットカードの審査と関係のある法律や審査の仕組みを考えると、以下の点に注意すれば三井住友カードの審査に落ちるリスクを減らせる可能性があります。

【審査落ちのリスクを減らせる可能性がある対策】

  • キャッシング枠を0にして申し込む
  • 固定電話の番号も書く

それぞれの対策について、以下でさらに詳しく説明します。

キャッシング枠を0にして申し込む

キャッシング枠とは、クレジットカードで現金を借入れできる上限額のことです。

キャッシング枠が高額になるほど、審査のハードルが上がると考えられます。カード会社からすると、貸し倒れのリスクが高まることにつながるからです。

キャッシング枠が必要ない場合は、希望額を0にして申し込むのが良いでしょう。

固定電話の番号も申告する

携帯電話の番号に加えて固定電話の番号も持っているのであれば、両方の番号を申告しておくことをおすすめします。申告する電話番号は、多ければ多いほど連絡がスムーズに進む可能性があるからです。

三井住友カードの審査では、申込内容の確認や在籍確認などのために審査担当者から電話がかかってくる可能性があります。
電話に出なければ審査が進まないので最悪の場合は審査に落ちるおそれがありますが、固定電話と携帯電話の電話番号を申告しておけば、審査担当者からの電話に対応できる可能性が高くなります。
そのため、電話に出られないことが原因で審査に落ちる危険性を減らすことができるかもしれません。

三井住友カードの審査に落ちてしまったときの対処法

三井住友カードの審査に落ちてしまったときに取れる対策としては、以下のような方法が考えられます。

【三井住友カードの審査に落ちてしまったときの対処法】

  • 他社のカードに申し込む
  • 家族カードを発行する
  • デビットカードを発行する

それぞれの対策について、以下で具体的に見ていきましょう。

他社のカードに申し込む

三井住友カードの審査に落ちてしまったときは、他のカード会社が発行するカードに申し込むことを検討してみましょう。三井住友カードの審査に落ちたからといって、他社が発行するカードも所持できないとは限らないからです。

信用情報機関のひとつである株式会社シー・アイ・シーによると、各クレジット会社は独自の審査基準に基づき、総合的な判断の上でカードを発行しています。
これは、カード会社各社がそれぞれに審査基準を持っており、自社の基準に照らし合わせてカードの発行可否を判断していることを示唆しているものと考えられます。

各社で審査基準が異なるのであれば、たとえ三井住友カードの審査に落ちてしまったとしても、他社の審査にも落ちるとは限らないと言えるでしょう。

家族カードを発行する

家族カードとは、本会員のカードに紐づけて追加で発行できる家族向けのカードのことです。
家族カードの発行時にも審査は行われますが、審査対象となるのはカードを利用する本人ではなく、本会員です。
そのため、家族カードを利用する予定の人に何らかの不安要素があったとしても、本会員に問題がなければカードを所持できる可能性があります。

ただし、家族カードの利用履歴はすべて本会員の明細に記載されるので、カードを利用した場所、利用金額などの情報は本会員と共有されます。
また、家族カードの利用履歴が、家族カード会員の信用情報に蓄積されることはないこともあわせて知っておきましょう。

デビットカードを発行する

デビットカードとは、銀行口座と紐づけられた決済用カードのことです。デビットカードの利用代金は紐づけられた銀行口座からカードを利用するたびに引き落とされるのが特徴です。

デビットカードは、カードを利用するたびに利用代金が即時で引き落とされます。そのため、分割払いやリボ払いを利用することはできません。
また、銀行口座に入っているよりも高い金額の商品・サービスを購入するときや口座内の預金が尽きたときは、カードを利用できません。

なお、デビットカードの利用履歴は信用情報に記録されないこともあわせて覚えておきましょう。

三井住友カードの特徴と申込条件

最後に、三井住友カードの特徴を簡単に紹介します。申込条件もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

なお、いずれのカードも、20歳未満の人が申し込む場合は、親権者の同意が必要です。

【三井住友カードの特徴と申込条件】
カードの種類 カードの特徴 申込条件
三井住友カード ・インターネット入会で年会費初年度無料
・カード利用金額200円につき1 ポイントが貯まる
・対象店舗で利用するとポイント+2%還元  など
満18歳以上の方(高校生は除く)
三井住友カード(NL) ・カード番号などはスマホアプリで確認
・カード利用金額200円につき1 ポイントが貯まる
・対象店舗で利用するとポイント最大+5%還元 など
満18歳以上の方(高校生は除く)
三井住友カード(学生) ・在学中の年会費は無料
・学生ポイント対象のカード
・カード利用金額200円につき1 ポイントが貯まる など
満18歳以上の学生の方(高校生は除く)
三井住友カード デビュープラス ・初年度年会費無料。2年目以降も条件付き無料
・18〜25歳のみ入会可能
・カード利用額200円につき2ポイントが貯まる
・入会から3か月は獲得ポイントが+1.5%
満18歳~25歳までの方(高校生は除く)
三井住友カード デビュープラス(学生) ・初年度年会費無料。2年目以降も条件付き無料
・18〜25歳のみ入会可能
・カード利用額200円につき2ポイントが貯まる
・入会から3か月は獲得ポイントが+1.5%
満18歳~25歳までの学生の方(高校生は除く)
三井住友カード Revostyle ・年会費永年無料
・リボ払い専用カード
満18歳以上の方(高校生は除く)
三井住友カード ゴールド ・インターネット入会で初年度年会費無料
・ゴールド特典を利用できる
原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
三井住友カード ゴールド(NL) ・年間100万円以上の利用で翌年度の年会費が無料
・カード番号などはスマホアプリで確認
・ゴールド特典を利用できる
原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
三井住友カード プライムゴールド ・初年度年会費無料。翌年度以降は5,500円(税込)
・満30歳を迎えて最初の更新時に三井住友カード ゴールドへと更新される
満20歳以上30歳未満で、ご本人に安定継続収入のある方。
三井住友カード プラチナ ・総利用枠は原則300万円〜
・2種類のカードデザインからいずれか一方を選択可能
・プライオリティ・パスを無料で発行可能
原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
三井住友カード プラチナプリファード ・年会費は税込33,000円
・カード利用額100円につき1ポイントが貯まる
・総利用枠は最大500万円まで
原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。

申込条件やカードの特徴を確認しながら、自分に合った三井住友カードへ申し込みましょう。

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