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「クレジットカードを発行したいけど、どうやって選べばいいのかわからない」「そもそも、学生はクレジットカードを発行できるのか?」と思っている学生は多いのではないでしょうか。

学生でもクレジットカードを発行することは可能です。ただし、未成年者の場合は親権者の同意がないと発行できないので注意しましょう。
日本には約1,250種類以上のクレジットカードがあると言われていますが、それぞれ特徴が異なるので、まずは「クレジットカードを持って何をしたいのか」を明確にしてから券種を具体的に検討し始めるようにしましょう。

この記事では、学生がクレジットカードを発行することのメリットやデメリット、学生におすすめのクレジットカードを解説した上で、学生がクレジットカードを発行するときのQ&Aについても紹介します。

学生もクレジットカードを発行できる可能性がある

日本クレジット協会が実施した「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート」によれば、回答者の61.1%はクレジットカードを保有しており、カード保有者の約8割は自分名義のクレジットカードを保有していることがわかります。
これだけ多くの大学生がクレジットカードを保有しているという事実があるので、学生でもクレジットカードを保有することができるのは確実と言えるでしょう。

実際、株式会社ジェーシービーや株式会社オリエントコーポレーション(オリコ) 、株式会社エポスカードなど複数のクレジットカードの申込フォームを確認したところ、職業欄に「学生」という項目があることを確認できました。
中には「大学院生」「短大生」「専門学生」などの項目を作っているところもあったので、大学生以外の学生もクレジットカードを発行できる可能性があると考えられます。

ただし、高校生はクレジットカードを発行することができません。編集部で10種類以上のクレジットカードの申込条件を確認しましたが、すべて「満18歳以上(高校生を除く)」となっており、高校生でも申し込めると明言しているカード会社を見つけることはできませんでした。

ちなみに、イオンカードは高校卒業年の1月1日〜3月31日までの期間であれば、高校生でもカード申込が可能です。参考サイト
たとえば、2022年に高校を卒業する予定の人は、2022年1月1日〜3月31日の間は高校生として申込手続きが可能です。

どうしてもクレジットカードが必要な高校卒業予定の人は、イオンカードの発行を検討してみてもいいかもしれませんね。

未成年者は親権者の同意が必要

18歳や19歳など、未成年の学生がクレジットカードに申し込むときは親権者の同意が必要になります。
親権者が同意しない場合はカードを発行できません。また、カード会社は親権者の同意が確認できなければ申込手続きを前に進めないので、親権者に内緒でクレジットカードを作ることはできません。

同意確認の方法は電話もしくは同意書へのサインのどちらかとなっており、カード会社によって異なります。
同意確認を電話で行うカード会社の場合、親権者とカード会社の担当者が直接話し合う形になるので、親権者が電話に出ない限り申込手続きはストップしてしまいます。

申込手続きをスムーズに進めたい人は、クレジットカードを作ることについて事前に親権者から許可をもらっておきましょう。また、電話への対応や同意書へのサインが必要になることもあわせて伝えておきましょう。
電話がかかってくる場合は、親権者が家にいる時間をカード会社の担当者に伝え、その時間内に連絡をもらえるよう頼んでみてください。

学生がクレジットカードを保有するメリット

クレジットカードには、現金払いにはない以下のようなメリットがあります。

【クレジットカードを保有するメリット】

クレジットカードを利用して貯めたポイントは、商品券や航空会社のマイルなどと交換できます。
カードによってはレストランや遊園地、映画館などで使える優待特典が付帯している場合があるので、友達と遊びに行くときなどに役立つ可能性があるのもメリットと言えるかもしれません。

また、クレジットカードは利用代金がすべて記録されます。利用代金の記録はパソコンやスマホで確認できるので、何にいくら使ったのかを把握しやすくなるかもしれません。

学生がクレジットカードを持つメリットについて、さらに詳しく見ていきましょう。

ポイントが貯まる

ほとんどの場合、クレジットカードを利用して買い物をすると買物金額に応じてポイントを獲得できます。
獲得したポイントは商品券や他社ポイント、航空会社のマイルなどと交換できます。交換可能な商品はクレジットカードによって異なりますが、たとえばJCBギフトカードやAmazonギフト券、dポイントや楽天ポイント、JALやANAのマイルなどがあります。

クレジットカードのポイントはさまざまな商品と交換できるので、自分の生活スタイルにあわせて自由に使えるのが特徴です。
たとえば、クレジットカードのポイントをマイルに交換すると特典航空券を無料で獲得できます。本来であれば2~3万円する航空券代を無料にできる(ただし、空港使用料などは発生する)ので、地元に帰省するときなどに活用すれば交通費の出費を抑えるのに役立つ可能性があります。

dポイントや楽天ポイントは、ファミリーマートやすかいらーくグループのレストラン(ガスと、ジョナサンなど)、すき家など、生活に密着したお店で利用できます。
ファミリーマートで弁当や日用品を購入するとき、すき家などで昼ご飯を食べるときなどの支払いにポイントを利用すれば、毎月発生する出費を抑えるのに役立つ可能性があるでしょう。

普段の生活にかかるお金を抑えてもっと遊びや勉強などに使えるお金を増やしたいと考えているのであれば、クレジットカードは味方になってくれるかもしれませんね。

支出を可視化できる

クレジットカードを利用すると利用明細が記録されます。利用明細は会員向けのマイページやスマホアプリでいつでも確認できるだけでなく、カードを利用するたびに自動的に記録されていくので、生活に必要な出費をすべてカード払いにすれば、支出を可視化することができます。

毎月の生活費を可視化することができれば、節約可能な出費や無駄遣いに気付きやすくなる可能性があります。
「そんなにお金を使っていないのにいつも金欠」と思っている人は、クレジットカードの利用を検討してみてはどうでしょうか。

さまざまな施設で優待を利用できる可能性がある

クレジットカードの中には、映画館やカラオケ、アミューズメントパークなどで使える優待特典が付帯しているもがあります。
たとえば、エポスカードにはイオンシネマの利用料が割引になったり、カラオケ館やビッグエコーの室料が割引になったりする特典があります。

優待特典の付帯するクレジットカードを持っていれば、友達と遊びに行くときなどに役立つ可能性があります。
せっかくクレジットカードを作るのであれば、優待特典が付帯するカードを選ぶのもひとつの考えと言えるでしょう。

学生がクレジットカードを保有するデメリット

クレジットカードを保有することにはメリットがありますが、使い方には気を付ける必要があります。クレジットカードの使い方を誤った場合は、以下のようなデメリットが生じるおそれがあるので注意しましょう。

【クレジットカードを保有するデメリット】

クレジットカードを保有するデメリットについて、以下で詳しく見ていきましょう。

使いすぎる危険性がある

クレジットカードを持っていると、手元に現金がなくても買い物ができてしまいます。そのため、あとで返済できる見込みがないにもかかわらずカードを使ってしまう危険性があります。
返済できる見込みがないのにカードを使ってしまえば、利用代金を返済できずに困ってしまうでしょう。

クレジットカードを使うときは、自分が返済できる範囲内に収めることを忘れないようにしましょう。

利用代金を返済できなくなると信用情報に記録される

クレジットカードを使いすぎて利用代金を返済できなくなると、影響が長期にわたって及ぶおそれがあります。

クレジットカードの利用状況は「信用情報」と呼ばれる情報に記録されており、お金を借りたりローンを組んだりするときは必ずこの情報が参照されると言われています。
自動車ローンや住宅ローンを組むときにも参考されていると思われるので、クレジットカードの利用代金を返済できない状態に陥ると、いつか自動車ローンや住宅ローンを組むときに何らかの影響が出るおそれも否定できません。

クレジットカードと信用情報の関係性についてさらに詳しく知りたい人は、信用情報を管理している企業である「株式会社シー・アイ・シー」の公式サイトもあわせてチェックしてみましょう。

一括払い以外を利用すると手数料の支払いに追われる危険性がある

クレジットカードには利用代金の支払方法が複数用意されています。一見すると便利なように思いますが、一括払い(ボーナス一括払いを含む)と2回分割払い以外は利用残高に応じて手数料が発生するので注意が必要です。

【クレジットカードで選択できる支払方法】

支払方法 概要 手数料の有無
一括払い 利用代金を翌月の支払日に全額支払う返済方法。手数料は発生しない。
ボーナス一括払い 利用代金をボーナスが支給される時期(1月と8月など)に
一括払いする返済方法。返済月に全額返済できれば問題ないので、ボーナスをもらっていない学生でも利用可能。
分割払い(2回払い) 利用代金を翌月と翌々月にかけて全額返済する方法。最近は利用できるカードが少なくなっている。
分割払い(3回払い以上) 利用代金を2か月以上にわけて返済する方法。
リボ払い 事前に設定した金額を毎月支払い続ける方法。設定金額に
よっては完済するまでに時間がかかる(参考サイト)。

一括払いで購入した商品は、後から3回払い以上の分割払いやリボ払いに変更することができます。
クレジットカードを発行するとカード会社から分割払いやリボ払いを促すメールがよく届くようになるので、お金がないときはこれらの支払方法を使いたくなってしまうかもしれません。

しかし、3回払い以上の分割払いやリボ払いは元金の支払いに加えて手数料の支払いも必要になるので、支払総額は一括払いよりも増えることが多くなります。また、一度使ってしまうとクセになってしまう可能性もあるでしょう。

支払方法を変更することが悪いというわけではないですが、無計画に使いすぎると後から支払いが難しくなって困る危険性があることは頭に入れておく必要があります。
支払方法の変更を検討するときは、各カード会社が用意している「支払いシミュレーション」などを利用して、返済計画をしっかりと立てるようにしましょう。

学生も申し込めるおすすめのクレジットカードを用途別に紹介

ここからは、学生におすすめのクレジットカードを紹介します。日本クレジット協会が実施した「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート」を見ると、大学生の場合はクレジットカードを「ネットショップでの買い物に使いたい」「ポイントや割引制度を利用したい」「海外旅行のときに使いたい」というニーズがある様子がうかがえます。

そのため、この記事では「ネットショッピングにおすすめのクレジットカード」「身近なお店でポイントを貯めやすいクレジットカード」「海外で使いたい人におすすめのクレジットカード」をそれぞれ紹介します。

ネットショッピングにおすすめのクレジットカード

ネットショッピングにおすすめのクレジットカードは、以下の3枚です。

【ネットショッピングにおすすめのクレジットカード】

それぞれのカードの特徴を順番に見ていきましょう。

JCB CARD W(JCBカードW)

JCBカードWは株式会社ジェーシービーが発行する「JCB ORIGINAL SERIES」のクレジットカードです。満18歳~39歳までの人が申込可能で、発行後は40歳以降も含めて年会費永年無料で利用できます。

JCBカードWのポイント還元率は0.6%~で、これは申込対象の年齢に上限がない「JCB一般カード」の2倍にあたります。そのため、JCB一般カードよりもポイントが貯まりやすいのが特徴です。
また、Amazonやスターバックス、メルカリなどの優待店舗でJCBカードWを利用すると、通常のポイント還元に加えてボーナスポイントも獲得できます。

JCBカードWの会員は、ポイントアップサイトの「Oki Dokiランド」を利用できます。Oki Dokiランドに登録されているネットショップで買い物をするとき、同サイトを経由して商品を購入すると、獲得できるポイントが通常よりもアップします
Oki Dokiランドには「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」など、知名度の高いお店もあるので、皆さんがよく使うお店も含まれているかもしれませんね。

18~39歳限定カード
年会費が永年無料
ポイントをマイルに交換できる
上位カードへのランクアップ可能

楽天カード アカデミー

楽天カード アカデミーは、楽天カード株式会社が発行する学生向けのクレジットカードです。申込資格は18~28歳までの学生(大学・短期大学・大学院・専門学校に通っていること)となっており、高校生は申し込むことができません。

楽天カード アカデミーには、楽天市場で使える送料無料クーポンをもらえる特典などが利用できる「楽天学割」のほか、楽天ブックスや楽天トラベルでカードを利用したときに獲得できるポイントが通常の3~4倍になる特典などがあります。
これらの特典は通常の楽天カードには付帯しないものなので、楽天カード アカデミーを発行すれば、楽天カードを発行したときよりも楽天で使える特典が増えることになります。

また「カード利用額100円(税込)につき1ポイントを獲得できる」「楽天市場を利用するときに獲得できるポイントが最大3倍になる」など、楽天カードに付帯する特典も付帯しています。
そのため、楽天カード アカデミーは楽天市場を利用する機会の多い学生におすすめのクレジットカードと言えるでしょう。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。クレジットカードにカードナンバーが書かれておらずWeb上で確認する仕組みになっているのが特徴なので、カードを紛失したり盗難にあったりしたときのセキュリティが気になっている人には適したカードと言えるかもしれません。

三井住友カード(NL)は、カード利用額200円(税込)につき1ポイントを獲得できるクレジットカードです。
貯まったポイントはJCBギフトカードと同じ感覚で使える「VJAギフトカード」やAmazonギフト券といった商品券のほか、楽天ポイントやTポイント、Pontaポイント、dポイントなどと交換できます。

また、三井住友カード(NL)はインターネット上でカードを最短5分で即時発行できるという特徴もあります。
ネット上でカードを即時発行すれば、ネットショッピングなどでカードをすぐに利用できるようになるので、ネットショッピングで使える最短即日発行可能なカードを探している人には適したカードと言えるでしょう。

三井住友カード(NL)の即時発行についてさらに詳しい情報を知りたい人は、三井住友カード株式会社の公式サイトもあわせて確認してみましょう。

身近なお店でポイントを貯めやすいクレジットカード

身近なお店でポイントを貯めやすいクレジットカードには、以下の2枚があります。

【身近なお店でポイントを貯めやすいクレジットカード】

それぞれのカードの特徴を順番に見ていきましょう。

三井住友カード デビュープラス

三井住友カード デビュープラスは、三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。18~25歳の人だけが発行できるクレジットカードであり、年会費は初年度無料、2年目以降は1度でもカードの利用があれば翌年度の年会費が無料になります。
26歳以上の人でも申込可能な「三井住友カード」や「三井住友カード ゴールド」と比較すると、獲得できるポイントが常に2倍になる特典もあるので、三井住友カード株式会社が自社単独で発行するクレジットカードとしては、ポイント面で優遇されているのも特徴です。

三井住友カード デビュープラスには、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで利用すると、通常ポイントに加えて利用金額200円につき2%のポイントが還元される特典があります。
また、三井住友カード株式会社が指定する約60社の中から自分が好きな店舗を指定し、その店でカードを利用すると、通常ポイントに加えて利用金額200円につき0.5%のポイントが還元される特典もあります。

三井住友のポイント2%還元の例

※引用:三井住友カード デビュープラス公式サイト「いつもの利用でポイント+2%還元!|クレジットカードの三井住友VISAカード

約60社の中にはデイリーヤマザキやすき家、マツモトキヨシなど、生活に密着しているお店も登録されているので、よく使うお店を登録しておけば登録しなかったときよりも多くのポイントを獲得できるでしょう。

学生でも申し込める25歳までの限定カード
入会後3か月はポイント還元率が5倍
24時間体制で不正利用をモニタリング

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リクルートカード

リクルートカードは、株式会社リクルートが三菱UFJニコス株式会社や株式会社ジェーシービーと提携して発行するクレジットカードです。
申込条件は「18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)」となっているので、大学生や大学院生、短大生、専門学校生ならば申込可能です。

リクルートカードは、毎月のカード利用額の合計に対して100円につき1.2ポイントが付与されるクレジットカードです。
貯まったポイントはホットペッパーやじゃらんなど、リクルートが運営するサービスを利用するときに1ポイント=1円として利用することができるので、友達との飲み会や旅行のときなどに役立つ可能性があります。
Pontaポイントやdポイントと交換することもできるので、コンビニなど街中で使いたい人は他社ポイントと交換するのもいいでしょう。

そのほか、リクルートのサービスを利用するときにリクルートカードを利用して代金を支払うと、通常ポイントとは別に追加のポイントを獲得することができます。
リクルートの運営するサービスは生活に密着しているものも多いので、うまく活用すればポイントを稼げるかもしれません。

海外で使いたい人におすすめのクレジットカード

海外で使えるクレジットカードを探している人には、以下の2枚がいいかもしれません。

【身近なお店でポイントを貯めやすいクレジットカード】

それぞれのカードの特徴を順番に見ていきましょう。

エポスカード

エポスカードは、マルイやモディを展開する丸井グループのクレジットカードです。年会費は無料で、日本国内在住の満18歳以上(高校生を除く)が発行できます。

エポスカードには、特典として自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯しています。たとえば、傷害死亡・後遺障害では最高500万円、傷害治療費用では最高200万円、疾病治療費用では最高270万円の補償を受けられる可能性があります。
最短即日発行・即日受取ができるうえに国際ブランドとしてVISAが付帯するので、急遽海外に行くことが決まった人や、海外で使えるカードを探している人にも適しているかもしれません。

エポスカードに付帯する海外旅行傷害保険について、さらに詳しい情報を知りたい人は「エポスカードの特徴と海外旅行傷害保険」の記事を参考にしてください。

年会費永年無料
高校生を除く18歳以上であれば申し込み可能
マルイやエポスカード提携店で割引特典多数

定期的にキャンペーン実施中

学生専用ライフカード

学生専用ライフカードは、ライフカード株式会社が発行する年会費無料の学生向けクレジットカードです。

自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯しているので、海外旅行中の思わぬケガや病気に関わる治療・入院費、カメラなど携行品の盗難・破損などで生じた損害、「ホテルのカーペットを汚してしまった」など法律上の賠償責任を負った場合に保険を利用できます。
また、海外で利用した金額の3%を年間最大10万円までキャッシュバックする機能がある点も特徴と言えるでしょう。

これらの特徴があることを踏まえると、学生専用ライフカードは海外旅行に行く予定のある学生が使える特典が付帯するカードと言えるでしょう。

年会費永年無料
海外利用で3%キャッシュバック ※条件があります
最高2,000万円の海外旅行保険が付帯
卒業後も使える学生専用クレジットカード

学生のクレジットカードに関するQ&A

学生のクレジットカードに関するQ&Aをまとめました。

クレジットカードの作り方が知りたい

クレジットカードを作るには、カード会社の公式サイトなどから申込手続きを行う必要があります。申込フォームの必要事項を埋めてカード会社に送ると、カード発行可否を決める審査が行われます。審査結果は申込フォームを提出してから1~2週間以内に届くことが多いので、落ち着いて結果を待ちましょう。
審査結果が出るとカード会社から連絡が来ます。その後、クレジットカードがカード会社に申告した住所宛に送られてきます。

なお、学生がクレジットカードに申し込む際、アルバイトしているかを気にする必要はありません。そのため、年収の欄には「0」と書いても問題ありませんが、アルバイト収入がある場合は書いておくのがいいかもしれませんね。

クレジットカードの作り方についてさらに詳しい情報を知りたい人は「クレジットカードの作り方を学生・未成年・無職の場合も含めて説明」の記事を参考にしてください。

学生はクレジットカードの審査に通りやすいのか?

インターネット上にある記事を読むと「学生はクレジットカードの審査に通過しやすい」とい書かれていることがあります。
しかし、学生がクレジットカードの審査に通過しやすいのかどうかはわかりません。カード会社の中に、クレジットカードの審査基準を公表しているところはひとつとして存在しないからです。

学生の人は、インターネット上の不確かな情報に惑わされるのではなく、出所の確かな情報だけを信じるようにしましょう。

学生のクレジットカードの利用限度額は低いのか?

インターネット上にある記事を読むと「学生の場合、クレジットカードの利用限度額は低めに設定される」と書かれていることがあります。

確かに、学生の利用限度額は低めに設定される傾向があります。たとえば、三井住友カード デビュープラスは、通常だと最高利用限度額が100万円に設定されていますが、学生の場合は30万円となっています。
また、楽天カードの最高利用限度額は100万円ですが、楽天カード アカデミーの場合は最高30万円に設定されています。

学生の利用限度額が30万円以下に設定されることが多いのは、割賦販売法の影響によるものと考えられます。
割賦販売法では、利用限度額が30万円以下のクレジットカードは審査を簡略化できることになっています。学生向けのクレジットカードの利用限度額が30万円以下に設定されているのはそのためかもしれません。

一般向けのカードと学生向けカードを比較すると、学生向けカードの場合は最高利用限度額が一般向けのカードよりも低めに設定されていることがわかります。学生の場合、30万円を超える利用限度額のカードを発行できる可能性は少ないことを知っておきましょう。

監修者 伊藤 亮太

人物 ファイナンシャルプランナー伊藤亮太
氏名 伊藤 亮太
職業 ファイナンシャル・プランナー
保有資格 CFP
DCアドバイザー
証券外務員
プロフィール

証券会社にて営業や経営企画部門、社長秘書などの業務に加えて、投資銀行業務にも携わる。
現在は独立系のファイナンシャル・プランナーとして、資産運用と社会保障を主に、相談・執筆・講演を行なっている。これまでの公演先には金融庁・日本証券業協会・大阪取引所・SBI証券・東海労働金庫・スルガ銀行など、金融業界で多数あり。