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クレジットカードの基礎知識

主婦・専業主婦も作れるおすすめのクレジットカード

「自分自身に収入がない専業主婦」「パート・アルバイトの収入がある主婦」の中には、クレジットカードの発行を検討している人もいるのではないでしょうか。でも、主婦や専業主婦がクレジットカードを発行できるのか不安ですよね。

結論から言えば、主婦や専業主婦であってもクレジットカードの審査に通過できる可能性はあります。そのため、クレジットカードを発行することも可能です。
いわゆる「審査が甘いクレジットカード」は存在しないので、クレジットカードを選ぶときは審査難度を気にするのではなく、自分が作りたいクレジットカードを選ぶようにしましょう。

この記事では、主婦や専業主婦でもクレジットカードの審査に通過できる可能性があると言える理由や、主婦・専業主婦におすすめのクレジットカードなどについて説明します。

主婦・専業主婦もクレジットカードの審査に通る可能性がある理由

主婦や専業主婦でもクレジットカードの審査に通過できる可能性があると言えるのは、以下の理由があるからです。

【主婦や専業主婦でも審査に通過できる可能性があると言える理由】

それぞれの理由について、以下で詳しく見ていきましょう。

審査は総合的な判断で合否が決まるから

日本クレジット協会の資料によれば、クレジットカードの審査は「総合的な判断」により決まるそうです。

クレジットを利用する際には、クレジット会社の審査が行われます。
この審査では、クレジット会社はクレジット代金の支払能力を総合的に判断するために利用者の様々な項目を調査します。

※引用: 日本クレジット協会「h_10_11.pdf(クレジットの審査などに新しいルールが導入されています)

さまざまな項目を調査して審査結果を出しているならば、主婦・専業主婦という情報だけですべてが決まるということはないでしょう。そのため、主婦・専業主婦という属性に引け目を感じる必要はないと考えられます。

ただし、属性以外の要素も総合的に判断した結果として審査に落ちることはあり得るでしょう。主婦・専業主婦であるというだけで審査に落ちることはないと考えられますが、主婦・専業主婦の人が審査に落ちないというわけではないので注意してください。

配偶者の年収も考慮して審査される可能性があるから

インターネット上では、主婦・専業主婦がクレジットカードの審査を受けるときは、配偶者の年収も考慮されると言われています。
実際に複数のカード会社の申込フォームを確認したところ、配偶者の年収を申告する欄があることを確認しました。

すべてのクレジットカードの申込フォームに配偶者の年収を記入する欄があるとは限らないので「主婦・専業主婦がクレジットカードに申し込むときは配偶者の年収が考慮される」と言い切ることは不可能です。
しかし、申込フォームに配偶者の年収を記入する欄があるクレジットカードの場合は、審査の際に何らかの影響を及ぼす可能性はあるものと考えられます。

法律上の例外措置で審査が簡略化される場合があるから

クレジットカードの発行や取引を規制している「割賦販売法」という法律に基づき、利用限度額30万円以下のクレジットカードであれば、カード会社は過剰な債務や延滞などがないかを確認する簡易な審査のみで発行できます。

簡略化された審査において、年収が確認されていないのかはわかりません。しかし、仮に年収以外の要素をチェックしてカードを発行しているのであれば、自身や配偶者の年収にかかわらず審査に通過できる可能性があると考えられます。

主婦・専業主婦におすすめのクレジットカード5選

クレジットカードの審査はさまざまな項目を総合的に判断した上で決まるものなので、主婦・専業主婦だからと言って即座に審査に落ちるということはないと考えられます。
そのため、審査難度を気にしてクレジットカードを選ぶのではなく、普段の生活パターンやライフスタイルに適したクレジットカードを選ぶのがいいでしょう。

この記事では「年会費無料」「スーパーマーケットで利用すると通常よりも多くのポイントを獲得できる」「家族でのお出かけに役立つ優待がある」など、日常生活を送る上で役立つ特典が付帯しているクレジットカードを紹介します。

JCB CARD W plus L

JCB CARD W plus Lは株式会社ジェーシービーが発行する年会費無料のクレジットカードです。申込資格は18〜39歳以下の人となっており、発行可能な年齢のうちにカードを作れば40歳以降も年会費無料でカードを使うことができます。
株式会社ジェーシービーのスタンダードカードであるJCB一般カードと比べてポイントが2倍貯まるほか、セブン-イレブンやウェルシア、成城石井、シェルSS、メルカリなどで利用すると獲得できるポイントが通常よりアップする特典もあります。

JCB CARD W plus Lの会員になると、女性特有の疾病による入院や手術費用をサポートする「女性疾病保険」へ加入できることに加え、女性を応援するためのWEB情報メディア「LINDAリーグ」を閲覧することも可能です。
LINDAリーグでは、@cosmeやロクシタン、スターバックスコーヒーをはじめとする企業がJCBカード会員限定の優待やプレゼントなどの情報を配信しています。
どんな企業が参加しているのか知りたい人は、LINDAリーグ企業のご紹介のページを参考にしてください。

女性向けのJCBカード
最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯
ポイント還元率常時1%の高還元率カード

保険やWEBメディアの特典が付帯しないJCB CARD Wもある

女性疾病保険への加入やLINDAリーグに関心がない場合は、JCB CARD Wの発行も選択肢に入れてみるのがいいかもしれません。
JCB CARD WとJCB CARD W plus Lの特典はほとんど同じですが、JCB CARD Wには女性疾病保険とLINDAリーグの特典が付帯していません。
そのため、女性疾病保険への加入やLINDAリーグの必要性を感じないならば、JCB CARD Wを選択しても問題はないでしょう。

18~39歳限定カード
年会費が永年無料
ポイントをマイルに交換できる
上位カードへのランクアップ可能

楽天PINKカード

楽天PINKカードは、楽天カード株式会社が発行する年会費無料のクレジットカードで、カード利用額100円(税込)に対して1ポイントを獲得することができます。
日本最大級のネットショッピングサイト「楽天市場」で利用すると獲得できるポイントが最大3倍になるほか、すかいらーくグループやファミリーマートなど、街中の楽天ポイント加盟店で利用した場合はカード利用分とは別にポイントを獲得することも可能です。

さらに、楽天PINKカードは女性向け有料オプションのカスタマイズも可能です。具体的には、女性特有の疾病での入院・手術・放射線治療について補償を受けられる保険や、月額330円(税込)で飲食店や映画チケット、習い事や介護・育児サービス等、110,000以上の店舗やサービスを優待条件で利用できる特典(RAKUTEN PINKY LIFE)などがあります。

【RAKUTEN PINKY LIFEで利用できる特典の例】

優待を利用できる店舗 優待特典の内容
ヒューマックスシネマ 映画観賞券割引(1,900円→1,300円)
東京ジョイポリス 小学生以上パスポート引換券割引(4,500円→3,400円)
ピザハット 2,500円以上の注文で500円OFF
ビッグエコー 室料が通常の5~30%引きになる
コート・ダジュール 室料20%OFF

RAKUTEN PINKY LIFEについてさらに詳しい情報が知りたい人は、楽天PINKカードの公式サイトを参考にしてください。

年会費永年無料
女性向け楽天カード
楽天市場でいつでもポイント4倍

楽天PINKカードの特典に関心がない場合は楽天カードという選択肢もある

女性特有の疾病に使える保険や月額330円(税込)で加入できる優待特典に関心がない人は、楽天カードの発行を検討するのもいいでしょう。
楽天PINKカードと楽天カードの特典はほとんど同じですが、楽天カードには女性特有の疾病に使える保険や月額330円(税込)で使える優待特典などがありません。これら特典の必要性を感じない人は、楽天カードを発行しても問題はないと考えられます。

年会費永年無料
楽天市場などの利用でポイント還元率2倍
通常ポイント還元率も1%と高還元

エポスカード

エポスカードは、マルイやモディを展開する丸井グループのクレジットカードです。 マルイやモディで年4回開催される「マルコとマルオの7日間」では、エポスカードで対象商品を購入すると、会計が10%割引になります。

マルイやモディ以外でも、全国約10,000店舗の優待店舗で割引やポイント還元が受けられます。具体的には、「白木屋」「魚民」といったモンテローザグループでの飲食代金が1,000円割引になる優待などがあります。

また、アニメや提携店舗とコラボレーションした券面デザインを選択することもでき、条件を満たすと、コラボレーションカードならではの入会特典をもらえます。

年会費永年無料
高校生を除く18歳以上であれば申し込み可能
マルイやエポスカード提携店で割引特典多数

定期的にキャンペーン実施中

セゾンカード

セゾンカード インターナショナル(セゾンカード)は、1988年に株式会社クレディセゾンが発行を始めた年会費無料のクレジットカードです。

カード利用額1,000円(税込)につき1ポイントを獲得することが可能で、貯まったポイントはAmazonギフト券やUCギフトカードといった商品券のほか、dポイントやPontaポイントなどの他社ポイント、ANAのマイルなどと交換することが可能です。
セゾンカードのポイントには有効期限がないので、クレジットカードの利用頻度が低い人でもポイントを無駄にすることなく他社ポイントやマイルと交換して日常生活に役立てることができます。

そのほか、全国の「西友」や「リヴィン・サニー」で、セゾンカード感謝デーに買い物をすると商品代金が5%OFFになるなどの特典もあります。


最短即日発行
年会費永年無料
ポイントに有効期限がない
西友でのお買物が毎日3%OFF!

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、イオングループに所属するイオン銀行が発行するクレジットカードです。
「スーパーマーケットのイオンやコンビニのミニストップなどで利用すると獲得できるポイントが通常の2倍になる」「イオンシネマのチケット代が割引になる」など、イオングループで使える特典があるほか、毎月10日はイオングループ以外も含むほぼすべてのカード利用分に対して付与されるポイントが2倍になる特典などが付帯しています。

通常だと、カード利用額200円(税込)につき1ポイントを獲得できます。イオンカードセレクトで獲得できるポイントは「WAON POINT」と呼ばれており、イオングループの店舗などで1ポイント=1円として使えるほか、dポイントやJALのマイルなどと交換することも可能です。

年会費無料
ポイントの二重取りが可能
毎月20日・30日はイオングループで5%OFF

今なら新規入会でポイントプレゼントのキャンペーン中!

審査が不安な主婦・専業主婦は独自審査のクレジットカードも検討する

先述のとおり、主婦・専業主婦というだけでクレジットカードの審査に落ちるということはないと考えられます。
それでも、どうしても審査が不安な場合は、以下で紹介するクレジットカードへの申し込みを検討してみましょう。

三井住友カードRevostyle

三井住友カードRevoStyleは、三井住友カード株式会社が自社単独で発行するクレジットカードの中で唯一、リボ払い利用者向けに作られているカードです。創業55年の歴史を誇る三井住友カード株式会社の中でも、特殊な位置づけのクレジットカードであると言えます。

昨今のキャッシュレス化の広がりに伴いクレジットカードの利用者も増加しており、支払手段の一つであるリボ払いも今まで以上に利用が増えてきております。
そこでリボ払いをご利用いただいているお客様がこれまで以上に「安心・便利」にご利用いただけることをコンセプトに、新たなカードを発行することといたしました。

※引用元:三井住友カード公式サイト「リボ払い専用「三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)」発行開始

リボ払いは、月々の支払い額を一定にして支払いの負担を調整できる支払い方法です。そのため、三井住友カードRevoStyleは、自分のペースで利用代金を支払いたい人をターゲットとして発行されていると考えられます。

ただし、三井住友カードRevoStyleはリボ払い専用カードなので、一括払いを利用できる他のクレジットカードとは異なる部分があります。三井住友カードRevoStyleの発行を検討している人は、申し込み前に特徴をよく確認するようにしてください。

三井住友カードが発行しているリボ払い専用カード
年会費永年無料
オンライン申し込みで最短翌営業日発行
お買物安心保険も付帯

ライフカードch

ライフカードには、年会費無料のカードやゴールドカード、学生専用カードなど複数の種類があります。中でも、年会費5,500円~11,000円(税込)で利用できるライフカードchは、公式サイトに「独自の審査基準でカード発行」と明記されているクレジットカードです。

ライフカードchの審査基準が具体的にどのようなものかは、公表されていないため不明です。
ただし、ライフカードchの公式サイトには、「独自の審査基準」という言葉に加えて、「過去の支払い延滞経験で審査が不安」「他社クレジットカードで審査が通らなかった」などの事例に対して「おすすめ」「是非、一度お申込ください」といった記載があります。

ライフカードchはこんな方におすすめ

※引用元:ライフカード公式サイト「クレジットカードはライフカード

ライフカードchは審査に不安がある人も申し込める

※引用元:ライフカード公式サイト「クレジットカードはライフカード

このような公式サイトの記載から、ライフカードchでは、過去に延滞がある人や他社のクレジットカードの審査に落ちた人に対してもカードを発行できる可能性があるような基準で審査が行なわれると推測できます。

家族カードを発行するという選択肢もある

自分の作りたいクレジットカードが見つけられない主婦や専業主婦の人は、家族カードを発行するという手段も検討してみるといいでしょう。

家族カードとは、クレジットカードを利用している本会員の家族に追加で発行できるクレジットカードです。家族カードの発行時に審査対象となるのはカードを利用する本人ではなく本会員なので、カード利用者の属性や信用は影響しません。つまり、本会員の属性や信用に問題がなければ、カードが発行される可能性があるということです。

ただし、家族カードの利用明細は本会員にすべて知られてしまうので、プライバシーを守りたい人には向いていないと言えるでしょう。

家族カードを発行したい場合は、配偶者や子供などの家族に相談してみてください。

クレジットカードの審査が不安な人が気を付けたいポイント

クレジットカードの審査に不安を感じている主婦や専業主婦の人は、以下のポイントに気を付けてみましょう。

【クレジットカードの審査で気をつけるべきポイント】

それぞれのポイントについて、以下で詳しく説明します。

キャッシング枠を希望しない

キャッシング枠とは、銀行やコンビニに設置されているATMなどを利用して、カード会社から現金を借り入れるために必要な機能のことです。
キャッシング枠を設定しない場合は総量規制の観点に立った審査が行われない可能性があるので、審査でチェックされる項目を減らせる可能性があります。

総量規制とは、「貸金業者からの借入金額の合計が年収の3分の1を超えてはならない」という貸金業法上のルールです。
カード会社や消費者金融が発行するクレジットカードのキャッシング枠は、貸金業法に基づいて総量規制の範囲内で設定されます。

キャッシング枠が貸金業法に基づいて決定されるのに対し、ショッピング枠は割賦販売法に基づいて決定されます。
そのため、キャッシング枠とショッピング枠の両方を希望すれば、貸金業法と割賦販売法という2つの法律に基づいた審査が行われる可能性があります。

一方、ショッピング枠しか希望しない場合、貸金業法に基づく審査は行われない可能性があるので、審査で見られるポイントが減る可能性があります。

審査に不安を感じている主婦や専業主婦の人は、キャッシング枠を0円にして審査でチェックされる項目が減ることを期待するのがいいかもしれませんね。

短期間に複数のクレジットカードに申し込まない

クレジットカードの審査に不安を感じている主婦や専業主婦の人は、短期間に複数のクレジットカードに申し込まないよう注意しましょう。

割賦販売法では、カード会社に対して、申込者の支払い能力を調査してその範囲内で契約することが義務付けられています。
複数のクレジットカードの申し込みを短期間で行っている場合、新たにカードを発行することで、他のカードと合わせて支払能力を超えたクレジット利用ができる状態になってしまう可能性が否定できません。

そのため、短期間に複数のクレジットカードに申し込んでいる申込者に対して、カード会社は慎重に審査を行なうと推測できるので、最悪の場合は審査に落ちてしまうおそれが想定されます。

なお、クレジットカードの申込履歴は、信用情報に最長6か月間記録されます。複数のクレジットカードに申し込んでいた心当たりがある人は、最後の申し込みから6ヶ月空いた後に次のカードへの申し込みを検討するのがいいかもしれません。

クレジットカードを持つメリット

主婦や専業主婦の人がクレジットカードを持つと、以下のようなメリットがあると考えられます。

【クレジットカードを持つメリット】

それぞれのメリットについて、以下で詳しく説明します。

ポイントを貯めて買い物や支払いに使える

クレジットカードを利用すると、カード利用金額に応じてポイントを獲得できます。貯まったポイントは商品券のほか、スーパーやコンビニで使えるポイントなどと交換することができます。

獲得したポイントを近所のコンビニやよく行くスーパーで使えるポイントや商品券と交換すれば、現金の支出を減らすことができます。
そのため、公共料金の支払いから日用品の買い物といった出費をすべてクレジットカードで支払い、貯めたポイントを買い物に利用すれば、毎月の出費を抑えることができるかもしれません。

家計管理がしやすくなる可能性がある

クレジットカードを利用すると利用明細が記録されます。利用明細は会員向けのマイページやスマホアプリでいつでも確認できるだけでなく、カードを利用するたびに自動的に記録されていくので、生活に必要な出費をすべてカード払いにすれば、家計簿を付けなくても毎月の出費を把握できるようになります。

毎月の生活費を可視化することができれば、節約できる出費に気付きやすくなるかもしれませんね。

持ち歩く現金を減らすことができる

クレジットカードを発行すれば、持ち歩く現金を減らせる可能性があります。クレジットカードがあれば、現金を持っていなくても買い物ができるようになるからです。

持ち歩く現金が減ることは、犯罪に遭ったときの被害を軽減することにもつながります。つまり、クレジットカードを保有することは防犯につながる可能性もあるのです。

ちなみに、クレジットカードが盗まれて不正に利用された場合は、カードに付帯している「紛失・盗難保険」を利用できる可能性があります。
紛失・盗難保険が適用されれば不正利用の被害を補償してもらえる可能性があるので、万が一に備えて覚えておくといいでしょう。

主婦・専業主婦のクレジットカードに関するQ&A

主婦や専業主婦がクレジットカードを発行するときに感じる可能性がある疑問や質問などを、Q&A形式でまとめました。

主婦・専業主婦への審査が甘いクレジットカードは存在しないのか?

インターネット上では「審査が甘いカード」や「審査が厳しいカード」に関する記事を見かけることがあります。
しかし、主婦や専業主婦に向けたものに限らず、審査が甘いカードや審査が厳しいカードがあるのかはわかりません。クレジットカードの審査難度を測ることは不可能だからです。

そもそも、審査基準を公表しているカード会社は存在しません。そのため、クレジットカードの審査基準を比較することは不可能です。
比較できなければ審査難度を知ることはできないので「〇〇カードは審査が甘い」「〇〇カードは審査が厳しい」ということはできないのです。

ただ、いわゆる女性向けのカード(JCB CARD W plus Lや楽天PINKカードなど)は、主婦や専業主婦からの申し込みを事前に想定している可能性があります。
そのため、審査基準が主婦や専業主婦でも通過できるように設定されている可能性はあるかもしれません。
ただし、これはあくまでも「審査基準が主婦や専業主婦向けになっている可能性がある」という話であり、審査が甘いというわけではない点に注意する必要があります。

どうしても審査が甘いクレジットカードを探したい場合は「審査が甘いクレジットカードを探しているときの解決策」の記事を参考にしてください。

主婦になる前に作ったクレジットカードを使い続けることはできるのか?

独身で働いていたころに発行したクレジットカードを継続して使えるかどうかは、カード会社が判断することです。
そのため、カード会社の判断次第では、主婦になってカードを使えなくなるケースはあるかもしれません。

ただし、これはあくまでも理屈上の話です。過去に作ったクレジットカードが使えなくなった主婦もしくは専業主婦の体験談を探してみましたが、見つけることはできませんでした。
そのため、主婦になる前に作ったクレジットカードを、主婦になってからも使い続けることはできる可能性は高いと推測できます。

しかし、今までと同じようにクレジットカードを使い続けることができるかは不明です。「利用限度額を下げられる」など、何らかの変化がある可能性だけは頭に入れておきましょう。
ちなみに、結婚によって苗字が変わった場合は、カード会社に連絡する義務があります。結婚して苗字が変わった人は、速やかにカード会社に届け出を出しましょう。

利用限度額が低く設定されるという話は本当なのか?

主婦や専業主婦だからという理由だけで、クレジットカードの利用限度額が低く設定されることはないと考えられます。
ただし、主婦や専業主婦の場合「利用限度額が30万以下の場合は審査が簡略化される」という例外条件に基づいてカードが発行されている人の割合が、企業で働いている人や公務員などよりも高い可能性があります。
そのため、主婦や専業主婦の利用限度額は低く設定されるという話が広がっているのかもしれません。

クレジットカードの選び方を教えてほしい

どんなクレジットカードを選ぶべきかは人によって異なりますが「普段よく行くお店でポイントを貯めやすい」「貯まったポイントを自分がよく使う電子マネーにチャージできる」など、自分のライフスタイルに合うクレジットカードを選ぶことは重要であると考えられます。
ライフスタイルに合わないクレジットカードを発行すると、ポイントを上手く貯められなかったり、貯めたポイントを上手く使えなかったりする可能性があるからです。

クレジットカードの発行を検討している人は、カードに付帯する特典や機能が自分に合っているかどうかを意識しながら情報を調べるようにしましょう。
クレジットカードの選び方についてさらに詳しい情報を知りたい人は「クレジットカードの作り方を学生・未成年・無職の場合も含めて説明」の記事を参考にしてください。