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JCBカードの作り方

JCBは、日本で生まれた唯一の国際ブランドであり、2021年3月末時点で全世界の会員数は1億4,000万人以上を誇ります。

JCBが自社で発行する「JCBカード」は、日本国内で利用できる特典だけでなく、日本人が多く訪れる海外旅行先での優待やサポートも備えたクレジットカードです。

そんなJCBカードが気になるけれど、どのようにJCBカードを発行するのか分からない人もいますよね。

結論から言うと、JCBカードはインターネット申込と郵送申込の2種類の申込方法があります
それぞれに利点と注意点があるので、自身に合った申し込み方法を選んで手続きを進めましょう。

当記事では、「JCBカードのプロパーカードの作り方」というテーマで解説していきます。

JCBカードの申込方法

JCBカードには、「インターネット申込」または「郵送申込」の2つの方法があります。店頭窓口で申し込みを行なう「店頭申込」はできません。

出来るだけ早く発行したい人やキャンペーン特典をもらいたい人は、インターネット申込を検討すると良いでしょう。
JCBカードは、インターネットで申し込みを行ない、支払い口座の設定まで済ませると、最短当日発行、翌日お届けが可能です。また、インターネット申込限定のキャンペーンも実施されています。

ただし、インターネット申込は、ほとんどすべての手続きをWeb上で行なう必要があるので、インターネットでの手続きに自信がない人は郵送申込を利用するのも選択肢の一つです。
郵送申込の場合は、JCBの公式サイトから資料請求を行なって申込書を取り寄せることで、書面で手続きを行なえます。

なお、郵送申込では書類の取り寄せや記入、返送が必要になるため、インターネット申込と比べるとカードの発行までの時間がかかる可能性があります。また、インターネット申し込み限定のキャンペーンが適用されない点にも注意してください。

JCBカードを発行する場合は、手続きのやりやすさや発行までの時間、キャンペーン特典の必要性などを考慮して、自身に合った申込方法を選びましょう

以下、JCBカードの申し込み方法について詳しく解説していきます。

インターネット申込

JCBカードを発行するには、本人確認書類を提出(郵送)しなければなりません。ただし、インターネット申込は、以下のいずれかの方法を利用すると、本人確認書類を提出せずともJCBカードを発行できます

【インターネット申込で本人確認書類の郵送が不要になる方法】

たとえば、金融機関の口座を持っている人は、JCBカードの申込サイトで口座番号を入力すれば本人確認書類を提出する必要がありません。そして、口座番号が分からないときでも、運転免許証の運転免許証番号を申込サイトで入力すればカード発行ができます。

また、金融機関の口座や運転免許証を持っていない人は、本人確認書類をインターネット上でアップロードすれば、書類を郵送する必要はなくなります。

それでは、JCBカードのインターネット申込で本人確認書類を郵送せずに申し込む方法について詳しく解説していきます。

インターネットで支払い口座を設定する

JCBカードの申込サイトで個人情報を入力後、支払い口座を入力すれば本人確認書類等を提出しなくてもカード発行が可能です。

ただし、インターネットから支払い口座を設定するには、「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」「ゆうちょ銀行」の6つのうち、いずれかの金融機関の普通預金口座を持っている必要があります
また、金融機関サイトのサービス停止時間の間は、インターネットからの支払い口座の設定はできないので注意してくだい。

インターネットから支払い口座を設定する方法で、平日14時までにJCBカードに申し込んだ際は最短即日審査が可能で、申込翌営業日にはカードが登録した住所に届く可能性があります。

そのため、該当する金融機関の普通預金口座をお持ちの人でJCBカードの発行をいち早く手に入れたいときは、遅くとも平日14時までにインターネット申込の手続きを完了させることをおすすめします。

運転免許証の運転免許証番号を入力する

JCBカードの申込みサイトで個人情報入力後、運転免許証番号を入力すれば本人確認書類や銀行口座の設定なしにカードを発行できます。そして、JCBカードの入会審査を通過すれば、最短3営業日でカードが発行されます。

JCBカード到着時は運転免許証で本人確認をすればカードを受け取れます。ただし、JCBカードの受け取り後に口座振替依頼書で支払い口座を設定する必要があるので注意しましょう。

本人確認書類の画像をアップロードする

金融機関の口座や運転免許証を持っていない人は、 JCBカードの申込サイトで個人情報を入力後、本人確認書類をアップロードすれば申込完了です。

申込完了後JCBカードの審査を通過すれば、カードが発行され通常一週間程度で登録してある住所に送られてきます。ただし、JCBカード受け取り後は運転免許証で申込んだ時と同じように、口座振替依頼書で支払い口座を設定する必要があります。

郵送での申込

郵送でJCBカードに申込場合は、初めにインターネットのJCBクレジットカードのサイトから必要書類を請求します。
その後、必要書類にカード代金の引き落とし用銀行口座番号・銀行届印を明記のうえ、本人確認書類を同封し郵送します。JCBカードの審査に通過すれば、必要書類が到着してから通常4週間程でカードが発行されます。

JCBカードを申込の際に必要なもの

JCBカードを作成する時は以下のものが必要です。

キャッシング枠を利用したい場合は収入証明書類も必要

JCBカードのキャッシング枠を利用したい場合は収入証明書類も必要になります。
なお、アルバイトをしていない学生や自身に収入がない専業主婦の人は、JCBカードのキャッシングを利用できません。

JCBカードの審査

インターネット上では、「JCBカードは株式会社JCBが直接発行しているクレジットカードだから審査が厳しい」といった情報が見られることもありますが、JCBカードの審査が厳しいかどうかは分かりません。
JCBカードに限らず、クレジットカードの審査基準は公開されていないからです。

JCBカードを作りたいと考えている人は、不確かな情報に惑わされずに申し込みを検討してみてくださいね。

JCBカードの審査に落ちる可能性がある人の特徴

JCBカードの審査基準は不明ですが、公式サイトの情報や関連する法律の観点から、審査に落ちる可能性がある人の特徴を推測することは可能です。

【JCBカードの審査に落ちる可能性がある人の特徴】

返済能力が認められない

カード会社に返済能力が認められなければ、JCBカードの審査には通らないと考えられます。法律により、カード会社に対して返済能力(支払い能力)を超えるクレジット契約を防ぐ「過剰与信防止義務」が課せられているからです。

カード会社は、クレジットカードの申込者に返済能力があるかどうかを法律に則って必ず調査し、返済能力の範囲内でカードの契約を行ないます。
そのため、調査の結果、「クレジットカードを契約するには返済能力が足りない」と判断された場合は、審査に落ちてしまう可能性があると言えるでしょう。

なお、返済能力を判断する際に見られる情報には、次のようなものが含まれると推測されます。

【返済能力の調査で見られていると考えられる情報の例】

JCBカードの審査において、上記の各情報にどのような基準が設けられているかは分かりませんが、もし気になる点があれば、「年収が上がった」など状況が上向いてから申し込むことを検討しても良いかもしれません。

信用情報に問題がある

信用情報とは、クレジットカードやローンに関する客観的な取引事実をまとめた個人の情報のことです。
クレジットカードの審査では、申込者の返済能力を調査するために信用情報を利用することが法律で義務付けられているため、カード会社は審査の際に必ず信用情報を参照します。

次のような経験があり信用情報にその記録が残っている場合、カード会社に返済能力を疑われて審査に通らない可能性があります。

【返済能力を疑われる可能性がある情報の例】

自身の信用情報にどのような記録があるか気になる人は、信用情報を保管する個人信用情報機関に開示請求することを検討しましょう。開示請求の方法は、「個人信用情報機関(CIC,JICC,KSC)に信用情報を開示請求する方法」を参考にしてください。

学生は若年層向けのカードに申し込むのも選択肢の一つ

JCBカードには、18歳~39歳限定の「JCB CARD W」という種類のクレジットカードも用意されています。

JCB CARD Wは、ターゲット層として学生も想定されているカードです。そのため、審査が甘いわけではありませんが、学生でも発行できる可能性があるような基準で審査が行なわれると推測されます。

JCBのクレジットカードが欲しい学生は、「JCB CARD W」に申し込むことを検討してみても良いでしょう。

JCBカードの種類

株式会社JCBが自社単独で発行するクレジットカードには様々な種類があります。ここでは、若年層向けの「JCB CARD W」と、申し込める年齢に上限がない「JCB一般カード」について紹介します。

JCB CARD W

JCB CARD Wは、18歳~39歳の人が申し込めるクレジットカードです。若年層向けのカードとして作られているので、学生や新社会人でも発行できる可能性があるカードだと言えます。

また、JCB CARD Wは年会費永年無料ながら、「最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険(利用付帯)」や「ポイント還元率がJCB一般カードの2倍」など、様々な特典が付帯しているのも特徴です。

18~39歳限定カード
年会費が永年無料
ポイントをマイルに交換できる
上位カードへのランクアップ可能

JCB一般カード

JCB一般カードの申込資格は高校生を除く18歳以上で本人か配偶者に安定した収入がある人か、18歳以上の学生の人です。
JCB一般カードの年会費は通常で1,375円(税込)ですが、新規インターネット申込の場合は初年度年会費が無料になる特典があります。

また、2年目以降は年会費が発生しますが、前年に所定の利用条件を満たすと翌年度の年会費が無料になります。
JCB一般カードのポイントプログラムはOki Dokiポイントを採用しています。Oki Dokiポイントの還元率は0.3%~です。

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券面デザインも選択可能

株式会社JCBは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーです。
そのため、JCBカードではディズニーの券面デザインを選択できます。ただし、カード発行後に券面デザインを変更しようとすると、再発行手数料が発生するので、申し込む前にどの券面デザインが良いのか決めておくと良いでしょう。