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更新日 : 2022.08.31

用語集

キャッシュレス決済比率

キャッシュレス決済比率とは、家計による消費財への支払い(民間最終消費支出)に占めるキャッシュレス決済額の割合のことです。

2018年に経済産業省が策定した「キャッシュレス・ビジョン」では、キャッシュレス決済比率を以下の計算式を使って算出しています。

(クレジットカード支払額+デビットカード支払額+電子マネー支払額+QRコード決済支払額)÷民間最終消費支出

経済産業省の発表によれば、最新データである2020年の日本のキャッシュレス決済比率は29.7%となり、前年比で2.9ポイント伸びました。
日本のキャッシュレス決済比率は2010年の13.2%から10年連続で増加しており、2020年までに2倍以上増えたことになります。

【日本のキャッシュレス支払額および比率の推移】

※引用:経済産業省「中間整理を踏まえ、令和3年度検討会で議論いただきたい点

経済産業省は2017年に発表した「未来投資戦略2017」において、2027年までに日本のキャッシュレス決済比率を4割程度とすることを目指す方針を掲げました。
しかし、その翌年に発表した「キャッシュレス・ビジョン」では、キャッシュレス決済比率を4割に引き上げる目標を2025年に前倒ししています。

将来的にはキャッシュレス決済比率を世界最高水準の80%にするとしており、加盟店がカード会社に支払う手数料を引き下げる余地がないか検討するなど、目標達成に向けた取り組みを進めています。

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