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更新日 : 2022.09.30

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リボ払いと分割払いの手数料について

リボ払いと分割払いには、利用代金を複数回に分けて支払うという共通点があります。どちらも利用する際には手数料の支払いが必要になりますが、リボ払いと分割払いの手数料にはどのような違いがあるのでしょうか。

リボ払いと分割払いの手数料の違いと、リボ払いと分割払いを利用したときに実際に発生する手数料のシミュレーションを紹介します。

リボ払いと分割払いの手数料

まず、リボ払いと分割払いそれぞれの手数料を見ていきましょう。

リボ払いの手数料

リボ払いの手数料は実質年率15.0%に設定されている傾向があります。
リボ払いの手数料は毎月の支払い残高に実質年率をかける形で算出されるので、月々の支払い残高の増減に応じて、発生する手数料も変わります。

一括払いで購入した商品は、後からリボ払いに変更することができます。また、事前に設定しておけば、カードで購入した商品をすべてリボ払いで支払うことも可能です。
カードの利用代金をリボ払いで支払う方法はいくつかありますが、リボ払いを使う以上は必ずカード会社が定める手数料が発生するので注意してください。

分割払いの手数料

分割払いの手数料については、支払回数に応じて実質年率が変動する仕組みのカード会社もあれば、支払回数に関係なく一律の実質年率が適用されるカード会社もあります。
支払回数に応じて変動する場合、実質年率は12.0〜15.0%あたりで設定されていることが多いです。

分割払いの手数料は、分割払いの対象となる利用代金に実質年率をかける形で算出されます。初めに算出された手数料を指定した回数に分けて支払うことになるので、リボ払いのように支払い残高によって手数料が増減することはありません。

リボ払いと分割払いの手数料の比較例

リボ払いと分割払いでは、手数料にどれくらいの差が出るのでしょうか。今回は、3万円の商品を3回に分けて支払う例を使って調べてみましょう。

【リボ払いと分割払いの手数料の比較】
- 1月 2月 3月 4月 合計
支払い元金 1万円 1万円 1万円 - 3万円
リボ払い手数料(※1) 0円 349円 234円 102円 685円
分割払い手数料 201円 201円 201円 - 603円

※1 一括払いで購入した商品を後からリボ払いに変更、リボ払い手数料が初月はかからないカードのケースで想定(カードによっては、リボ払い手数料が初月から発生するものもあります)。
※2 リボ払いの支払い方式は元利定額、利率は15.0%で想定。
※3 分割払いの手数料は12.0%で想定。

上記のシミュレーションでは分割払い手数料のほうが少なくなっていますが、利用金額やカード会社が定める条件によっては、リボ払い手数料のほうが少なくなることも考えられます。発生する手数料はさまざまな条件によって変わるので、どちらの支払い方法のほうが手数料が少なくなるとは一概には言えません。

カード会社の中には、分割払いやリボ払いを利用したときにどれくらいの手数料が発生するのかを算出するためのシミュレーションを用意しているところがあります。
リボ払いや分割払いを利用するときは、カード会社が用意するシミュレーションなども活用して計画的に利用することを心がけましょう。

所持しているカードを発行するカード会社がシミュレーションを用意していないときは、日本クレジット協会が用意している「手数料計算のシミュレーション」を活用することも検討してみてください。

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