高松翔吾
高松翔吾

INTERVIEW #01

<元編集者>将来の選択肢を広げるために。分析力と提案力を磨き、成果に挑み続ける現在地

SEO事業部

高松 翔吾(2022年8月入社)

  • 職種コンテンツマーケコンサルタント
  • 仕事内容クライアントの目的を達成するためのSEOを主軸としたマーケティング施策を提案
  • 趣味ゲーム、麻雀

クライアント様のビジネスに貢献できたときにこそやりがいや面白さを感じる

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高松さんの感じる「コンテンツマーケコンサルタントとして働く上でのやりがいや面白さ」は何でしょうか。

高松:単にサイトの検索順位を上げたり、アクセス数を増やしたりすることが目的ではありません。それらを通じて最終的に売上やお問い合わせの増加へとつなげ、クライアント様のビジネスに貢献できたときにこそ、やりがいや面白さを感じます。

常に思考を止めないように仕事を進める

SEOの施策提案は一筋縄ではいかないと思いますが、プロジェクトマネージャーとどのように仕事を進めていますか?

高松:これまでの経験や分析・調査に基づき、自分で施策を決定することもあれば、プロジェクトマネージャーから示された施策に従うこともあります。また、改善点に気づいてプロジェクトマネージャーに進言することも多く、常に思考を止めないように仕事を進めています。

入社当初に比べると、SEOはより複雑化しているため、どのプロジェクトであっても、Webサイト全体の情報設計を考慮したうえで、ビジネスにインパクトのあるビッグワードから、関連するロングテールキーワードまで体系的に取り組んでいくことが一層重要になっています。

分析能力を高めること、提案力を向上させることを目指す

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ありがとうございます。次に、コンサルタントとして身につけたい・伸ばしたいスキルについてお聞かせください。

高松:分析能力を高めること、提案力を向上させることを目指しています。
コンサルタントとしての仕事は、クライアントへの提案で終わるわけではなく、その後のフォローも重要です。提案に向けて着実に進める過程で、これまでの自分の仕事への取り組み姿勢に反省点がありました。特に20代前半の頃は、情熱や勢いだけで仕事は乗り切れるものだと思い込んでいたことに気づかされました。

だからこそ、コンサルタントとして論理的な根拠をもって施策を進めるために、さらに分析能力と提案力を磨き続けていきたいと考えています。

確かにノリや勢いはクヌギとは真逆の感覚ですね。

高松:そうですね。クヌギで働きだしてから、感覚で話したり、パッションで押し通そうとしたりすることが過去の自分には多かったことに気づきました。コンサルタントとして、論理的に話せるようにならないといけないと日々痛感しています。

たとえば、些細なことですが、「結論は?」と相手に質問されないように結論ファーストを心がけています。

バックアップ体制や成長機会が豊富でスキルを得られる環境

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クヌギはそのようなスキルを得られる環境ですか?具体的に教えていただけると嬉しいです。

高松:クヌギには分析能力と提案力のどちらのスキルも得られる環境が整っていると感じます。特に、バックアップ体制や成長機会が豊富です。

技術的なことはプロジェクトマネージャーとの確認時間が必ず設けられており、わからないことがあればすぐに相談できるため、分析能力を伸ばすためのサポートが充実しています。

また、提案力を向上させるためには、場数を踏むこととフィードバックが欠かせません。クライアントとのミーティングの様子を録画し、それを基に話し方から表情まで細かいフィードバックを受ける制度があるので、次回に活かすことができます。

将来の選択肢を広げるために目の前の仕事に必死に取り組む

ありがとうございます。今後はどのようなキャリアを描いていますか?

高松:正直に言うと、キャリアについてはまだ具体的なイメージを持っていません。今はとにかく目の前の仕事に必死に取り組んでいます(笑)。

ただ、転職の際に「企業に所属するなら、別の業界で前職(雑誌編集)とは違う能力をつけること」に重点を置いた結果、クヌギに入社することになりました。将来の選択肢を増やしたいという目的があったからです。

いつか「あ、こんな選択肢もあるんだ!」と気づくことができればいいなと思っています。

自己管理ができることが大切。自律的に仕事を進める

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それでは次に、クヌギの社内の雰囲気やメンバー同士の関係性について、高松さんの感じていることを率直に教えてください。

高松:クヌギは集中して業務に取り組める環境が整っていると思います。業務中には不必要な雑談がほとんどないので、集中力を維持できるのが良い点です。

前職では、インタビューの文字起こしといった集中力が必要な作業中に、業務に関係ない雑談を振られることが多かったです。しかし、クヌギではそういったことがほとんどないので、テキストを扱う人には良い環境だと思います。

雑談がないとなると、メンバー間で話すタイミングはいつになるのでしょうか?

高松:私の場合は喫煙所で会ったときに雑談したりします。そういう場面ではプライベートの話をする機会があると思いますが、逆に喫煙所で会わないと話さないかもしれません……。私としては、イヤホンをして各自が好きな音楽を聴きながら作業に取り組み、効率よく仕事に取り組んでいる雰囲気が心地よいです。

そのため、頻繁に人と話さないと苦しい、雑談しながら和気あいあいとしたオフィスで働きたいという人は、少し気持ちが滅入ってしまうかもしれません。

ありがとうございます。今のお話しから引き続きになりますが、クヌギにマッチする人はどんな人だと思いますか?

高松:雑談がないことで横のつながりは発生しづらいため、「人は人」というマインドで仕事に取り組める人、他にもスケジュールやタスク管理ができる人が望ましいですね。自身の責任が多く、かつやるべきことが多い業種なので、自分で優先順位を立てられない人は苦労すると思います。自己管理ができることはクヌギで働く上で大切です。

裁量が気にされやすい職種でもありますが、高松さんの実感としてはどうでしょうか?

高松:いただいている報酬や案件数から考えると、しっかり裁量をいただけているなという印象です。

社内では細かい承認を経ないと提案が進まないことや、提案からかけ離れた社内調整をすることはありません。そのため、プロジェクトマネージャーとタッグを組んでアドバイスはもらえますが、自律的に案件を進めている感覚が強い仕事ですね。

今は高松さんが入社した際にはなかった試用期間のカリキュラムもありますし、自立しつつも協力体制を活用して成果を出せる環境であることをお伝えしていきたいなと思いました。

高松:このインタビューを読んで、これから選考に進む方が、自分と同様の悩みや気になっている点を理解する一助になればいいなと思います。ありがとうございました。

コンテンツマーケコンサルタントのある一日のスケジュール

  • 09:00

    出勤・チャットチェック

  • 9:30

    サイトの状況確認

  • 11:00

    調査

  • 13:00

    ランチ

  • 14:00

    資料作成(調査結果に基づいたコンテンツ施策の検討、コンテンツに対する構成案や修正案作成)

  • 18:00

    退勤

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