プロミスの審査通過率と審査時間は？やばいと言われる評判についても解説

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスは、最短15秒で借り入れできるかが分かる商品です。

プロミスの審査通過率と難易度

プロミスの審査通過率は40.9％以上です。

2022年9月に新規でプロミスに申し込んだ人のうち、契約した人の割合は40.9%でした。契約するには審査に通過しなければならないので、審査通過率は40.9%以上であると言えます。

つまり、申し込んだ人のうちの59.1％は審査に落ちている可能性があります。そのため、プロミスの審査は甘いわけではないです。

【新規申込者数・新規顧客数・成約率（2022年9月）】

成約率	40.9%
新規申込者数	61,327件
新規顧客数	25,081件

※成約率：申込者数に対して契約者数が占める割合
※参照元：SMBCコンシューマーファイナンス株式会社「月次データ 2023年3月期」

プロミスのお借入診断で事前審査

お借入診断を使えば、プロミスで借入できるかを簡易的に確認できます。

【お借入診断の入力項目】

• 生年月日
• 年収
• 現在の他社お借入金額

指定された3つの項目を入力すると、「ご入力いただいた内容からお借入可能な見込みです」または「ご入力いただいた内容だけではお借入可能か判断できません」とお借入診断結果がその場で表示されます。

プロミスのお借入診断は簡易的な診断のため、「お借入可能な見込みです」であると表示されても、審査に必ず通るわけではありません。

お申込はこちら

プロミスの審査基準

プロミスの審査に通るには、以下の申込条件を満たしている必要があります。

【申込条件】

年齢18～74歳のご本人に安定した収入のある方。
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。
引用元：「お申込条件と必要書類」

プロミスへ申込み可能な雇用形態

本人に安定した収入がある人なら、雇用形態にかかわらずプロミスへ申し込めます。

【申込可能な雇用形態】

• 正社員
• 公務員
• 派遣社員
• パート・アルバイト
• 個人事業主

プロミスコールへ問い合わせたところ「日雇いのバイトのみだとお申し込みが難しい場合がある」との回答を得ました。

プロミスローン商品

プロミスには、以下の5つのローン商品があります。

商品	利用限度額	特徴
フリーキャッシング	最大500万円	利用限度額内で繰り返し利用できる
レディースキャッシング	最大500万円	女性専用ダイヤル「レディースコール」で女性オペレーターが相談を受けてくれる
おまとめローン	最大300万円	計画的な返済で、段階的に借入残高を減らせる
自営者カードローン	最大300万円	事業資金に限らず、プライベートな資金にも利用できる
目的ローン	最大300万円	使い道が決まっている方が利用できる

プロミスフリーキャッシングやプロミスレディースキャッシングは限度額が最大500万円、その他のローン商品は限度額が最大300万円となっています。

プロミス以外の他社からの借入総額が年収の3分の1以下であることを確認する

プロミスの審査で見られるポイントの一つが他社からの借入総額です。過度な借入から消費者を守る「総量規制」により、年収の3分の1を超える借入が制限されるからです。

たとえば、年収が450万円の人の場合、他の貸金業者からの借入総額は150万円未満でなければなりません。

また、プロミスと他社からの借入総額が合計で年収の3分の1を超えるような貸付も行われません。そのため、年収300万円の人が他社から80万円を借りている場合、借入できる金額は20万円までになります。

他社からの借入総額が年収の3分の1を超えているかそれに近い額に上る場合は、申し込み前に少しでも返済を進めておきましょう。

プロミスの在籍確認に対応する

プロミスでは、審査の過程で勤務先へ電話での確認が行なわれます。電話があった場合には、自分で出る、勤務先の人に出てもらうなど、何らかの方法で必ず対応しましょう。

もし本人が不在であっても「〇〇（申込者本人）は現在席を外しております」といった応対があれば、勤務先への在籍が確認できたとみなされます。

なお、対応に不安がある場合は、事前にプロミスコールに連絡してみてください。確実に、とは言えませんが、場合によっては相談に乗ってもらえる場合があるようです。
また、電話連絡時の対応について、プロミスは「ご連絡の際は担当者の個人名でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。」と説明しています。会社名を名乗られることはないので、安心してください。

プロミスの申込フォームへ正しい情報を入力する

申込フォームに入力した情報が誤っていると、虚偽申告を疑われたり審査に時間がかかったりする可能性があります。氏名や住所、電話番号、勤め先の情報など、すべて正しく入力しましょう。

入力ミスであってももし虚偽申告だと判断されればその時点で審査落ちとなるので、申込時には正しい内容を申告してください。

信用情報に問題がないか確認する

信用情報とは、ローンやクレジットなどの信用取引に関する取引事実のことです。具体的には、契約内容や返済・支払い状況・利用残高などの情報を指します。

クレジットやローンの返済が遅れた記録が信用情報に残っていると、審査落ちの原因になり得ます。

信用情報は個人信用情報機関という機関に保管されており、情報開示が可能です。自身の信用情報を確認するなら、情報開示の方法に沿って手続きしてみてください。

プロミスの審査時間は最短25分

プロミスの審査時間は、最短25分です。

審査に時間がかかっている場合は、申込内容や必要書類に不備があったり、審査が混雑していたりするなどさまざまな理由が考えられます。
審査が長引くのを避けるには、申込手続きを完了させる前に内容に不備がないかを確認しましょう。また、審査が混雑しやすい土日祝日や夜間を避けて、平日の日中に手続きを済ませるのもおすすめです。

プロミスの申し込みから借り入れの手順

【申し込みから借り入れの手順】

• 申し込み
• 事前審査
• 必要書類の提出
• 本審査
• 在籍確認
• 審査結果の確認
• 契約手続き
• 借入

※ 実際の流れとは異なる場合があります。

申込後には事前審査が行なわれ、通過したら本審査が開始されます。在籍確認などを経て、審査に通過できたら契約内容の連絡が届く流れです。

なお、借入が完了するまでには、申し込みや借り入れの方法を複数から選ぶ必要があります。申込方法や借入方法は事前にどの方法を利用するか決めておくとよいでしょう。事前に決めておけば、スムーズに審査や借入にすすめるからです。

申し込み

利用したい商品を決めたら、申し込み手続きを行ないましょう。プロミスの申込方法は4種類用意されており、希望する方法で申し込めます。

【申込方法と特徴】

申込方法	営業時間	来店の有無
Web	申込受付：24時間 審査対応：9時～21時	×
スマホアプリ	申込受付：24時間 審査対応：9時～21時	×
自動契約機	自動契約機によって異なる	〇
プロミスコール（電話）	9時～21時	×

参照元：「お申込条件と必要書類」

Web・スマホアプリ・電話から申し込んだ場合は、来店することなく申し込みや必要書類の提出を行なえます。近くに自動契約コーナーがない場合に利用しやすい方法です。

また、自動契約機やプロミスコールの営業時間内に手続きできなかったり、回線が混雑してつながらなかったりする際も、24時間申し込めるWebやスマホアプリを利用するとよいでしょう。

必要書類の提出

【提出する必要書類】

• 本人確認書類
• 収入証明書類（必要な場合）

必要書類が提出できないと審査を受けられないため、申込時までに不備がないよう揃えておきましょう。

本人確認書類

申込時には、以下のうちいずれかの本人確認書類の提出が必須です。

【本人確認書類】

本人確認書類	備考
運転免許証	運転経歴証明書も可。
パスポート	2020年2月3日以前の発行かつ現住所の記載があるもの。
健康保険証	単体での提出は不可。住民票等の写し等が合わせて必要。
マイナンバーカード	通知カードは不可。
	提出時は個人番号が見えないように加工が必要
在留カード・特別永住者証明書	―

参照元：「お申込条件と必要書類」

基本的に本人確認書類は1点の提出ですが、健康保険証を提出する場合のみ住民票等の写し等があわせて必要となります。

また、本人確認書類に記載されている住所と現住所に相違がある場合は、現住所を証明する書類の提出が必要です。

【本人確認書類に記載の住所と現住所が異なる場合に追加で提出する書類】

• 公共料金の領収書（電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの）
• 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
• 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
• 社会保険料の領収書

現住所を証明する書類は、いずれも発行から6カ月以内のものに限られます。提出する際は、必ず発行日を確認しておきましょう。

収入証明書類

借入希望額が50万円を超えるなどの条件に当てはまる場合には、審査の際に収入証明書類もいずれか1点提出する必要があります。給与明細書を提出する場合、賞与をもらっている人は賞与明細書の提出も必要です。

【収入証明書類の提出が必要な条件】

• 希望する借入額が50万円を超える場合
• 希望する借入額と他社の利用残高の合計が100万円を超える場合
• 申込時の年齢が19歳以下の場合

【収入証明書類（いずれか1点）】

• 源泉徴収票
• 給与明細書（直近2ヵ月分）＋賞与明細書（直近1年分）
• 税額通知書
• 所得（課税）証明書（最新のものかつ収入額と所得額の記載があるもの）
• 確定申告書

※いずれの書類も直近発行されたものに限られます。
参照元：「お申込条件と必要書類」

審査結果の確認

審査結果が届くまでの時間は、最短で25分ほどです。時間がかかっているときは、まずはメールや電話が受信できる状態かを確認しましょう。

それでも審査結果が来ない状態が続く場合は、プロミスコールに問い合わせをしてみてください。

借り入れ

【借入方法】

借入方法	特徴
インターネット振込	・Webまたはスマホアプリで会員サービスから手続き ・原則24時間365日利用できる ・最短10秒での振込に対応 ・手数料0円 ※24時間振込可能な金融機関の口座の登録が必要
スマホATM	・スマホを使ってコンビニATMで手続き（カード不要） ・原則24時間365日利用できる ・セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMで利用可能 ・手数料110円～220円（税込）
提携ATM	・カードを使って提携ATMで手続き ・原則24時間365日利用できる ・提携するコンビニや銀行などのATM ・手数料110円～220円（税込）
プロミスATM	・カードを使ってプロミスATMで手続き ・7時～24時の間利用できる ・自動契約機に設置されている ・手数料0円
プロミスコール （電話）	・プロミスコールに電話をして手続き（振込による借入） ・受付時間は9時～21時（土日祝日含む） ・手数料0円

参照元：「お借入方法」

Webやスマホアプリから申し込みした場合、最も手間が少ない借入方法はインターネット振込です。24時間振込対応可能な金融機関の口座をもっている人なら、契約後に最短10秒で振込を受けられます。

自動契約機から申し込んだ場合、その場で専用のカード（プロミスカード）が発行されます。プロミスカードを使えば、コンビニや銀行にある提携ATMから借入可能です。ATMでは利用限度額の範囲内で直接現金を引き出せるので、手持ちで現金が必要な場合にはATMを利用すると良いでしょう。

プロミスの特徴

プロミスは、大手消費者金融であるSMBCコンシューマーファイナンスが展開するカードローンサービスです。

【プロミスの特徴】

• 30日間無利息サービスの開始日が「初回借入日の翌日」である
• アプリローンなら便利なサービスを利用できる
• プロミスATMと三井住友銀行ATMを手数料無料で使える

【プロミスの基本情報】

融資額	500万円まで
申込条件	年齢18～74歳の本人に安定した収入のある方 ※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類（源泉徴収票等）が必要です。 ※ただし、高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）は申し込めません。
金利（借入利率）	年4.5%～年17.8%
審査時間	WEB申込みの最短15秒事前審査と最短25分本審査 ※Web申込みを利用した場合、事前審査結果ご確認後、本審査が必要になります。また、新規契約時の融資上限は本審査により決定されます。
融資時間	最短25分
担保・連帯保証人	不要
返済期間・回数	返済期間：最終借入後から原則最長6年9か月 返済回数：1～80回
返済方法	残高スライド元利定額返済方式

30日間無利息サービスの開始日が「初回借入日の翌日」である

プロミスは、初回借入日の翌日から30日間無利息サービスを提供しています。初回出金の翌日から30日以内であれば、何回借入をしても利息はかかりません。

他の消費者金融では「初回契約日の翌日」から無利息期間が始まるのが一般的です。しかし、プロミスの無利息サービスは「初回借入日の翌日」から始まります。そのため、もし契約してから借入までの期間が空いたとしても、無利息サービスを利用し損ねる心配がありません。

30日間無利息サービスは、以下の条件をすべて満たすと自動的に適用されます。

【30日間無利息サービスを利用するための条件】

• 初めてプロミスを利用する
• 契約時までにメールアドレスを登録する
• Web明細を利用する

Web明細とは、会員サービスにログインして、利用明細書や受取証書などを確認できるサービスです。はじめて利用する場合には、申込手続きの際にメールアドレスやWeb明細の登録を済ませておきましょう。

無利息期間が終わった後には、契約時に決められたプロミスの金利に応じて利息が発生します。

【利息の計算式】
借入金額×金利÷365日×借入日数＝利息

たとえば、年17.8%の金利が適用された場合に30日間で発生する利息額は以下です。4万円を借りた場合でいえば、30日間で発生する利息は約585円です。

【年17.8%の金利が適用された場合の利息額】

借入額	利息額
4万円	585円（4万円×年17.8%÷365×30日）
8万円	1,170円（8万円×年17.8%÷365×30日）
12万円	1,755円（12万円×年17.8%÷365×30日）

※実際の数値とは異なる場合があります。

利息が発生するタイミングで借入額が多く残っているほど、その分だけ利息を多く支払う必要があります。そのため、無利息サービスが適用されているうちになるべく返済をすすめるとよいでしょう。

アプリローンなら便利なサービスを利用できる

プロミスのアプリローンでは、申し込みから返済までの手続きを来店なしで対応しています。自宅への郵送物もないため、郵送物が原因で周りに借入が知られることもありません。

【アプリローンの特徴】

• 申し込みから返済まで来店の必要がない
• 自宅への郵送物なしで契約できる
• 利用残高や毎月の返済日などのさまざまな情報をアプリで確認できる
• 毎月の返済やアプリログインでVポイントが貯まる

毎月の返済にかかる利息200円につき1ポイント、アプリで会員サービスにログインすれば毎月10ポイントまで「Vポイント」が貯まります。Vポイントは景品交換や買い物に利用できます。

プロミスATMと三井住友銀行ATMを手数料無料で使える

プロミスATMと三井住友銀行ATMからの借入・返済は、手数料がいつでも無料です。

三井住友銀行ATMは、三井住友銀行の本支店や各駅、街中にも設置されており、24時間営業しているATMもあります。

手数料無料で利用したい場合は、三井住友銀行の店舗・ATM検索のページから利用できるATMが近くにないかを確認してみるとよいでしょう。

プロミスはやばいのか？口コミを紹介

「プロミスで借りるとやばいのか？」と気になる人もいるかもしれません。しかし、プロミスは貸金業者として法律を順守して事業を行なっています。利用しても、違法な貸付や取り立てが行なわれる心配はありません。

ここからは、実際にプロミスを利用した人の口コミを紹介します。口コミでは、申込や借入の手続きが簡単で、対応も早いと評判です。一方、契約後の電話に対してはネガティブな声も多くありました。

良い口コミ

• 生活費やその他の出費が重なってしまい、無人契約機を利用して申込したところ、1時間ほどで申込完了することができました。
• 返済は給料日後だったためスムーズに返せました。
• 申し込んだその日にお金を振り込んでもらえて助かりました。
• 以前利用していましたが、無理な返済を迫ってくる事も無く、至って普通の業者でした。

良くない口コミ

• 「枠を広げる審査が可能」という連絡が来ます。そのたびに断っていますが、何度もかかってきます。
• 増枠の案内で頻繁に電話をかけてきます。
• 返済完了したと思っていたのですが、未返済の借入残高が残っていました。その間、電話や書面での連絡がなく、気付かぬうちに利息が膨れ上がっていました。

返済方法は6種類から自由に選べる

【返済方法】

返済方法	利用時間	手数料
インターネット返済	原則24時間365日	0円
口座振替	― ※自動引き落としのため	0円
スマホATM	原則24時間365日（※）	110円（税込）または220円（税込）
提携ATM	原則24時間365日（※）	110円（税込）または220円（税込）
プロミスATM	土日祝日含む7時～21時（※）	0円
銀行振込	原則24時間365日 ※金融機関によって異なる	110円（税込）から330円（税込）

※ ATMによって営業時間や休日が異なる場合があります。

口座振替以外の返済方法では、毎月の返済期日までに自身で支払いの手続きを行なう必要があります。プロミスのインターネット返済ではスマホアプリで、ATMでの返済では店舗での手続きが必要になります。

そのため、毎月の手続きを省略したい人は、口座振替が利用しやすいでしょう。口座振替の場合、あらかじめ口座登録を済ませておけば、指定した返済期日に自動で引き落としされるからです。

プロミスで増額するにはどうしたらいい？

プロミスで利用限度額の増額を希望する場合、Webやアプリの会員サービス内の「ご利用限度額を増額する」から申し込めます。プロミスコール（0120-24-0365）からの申し込みも可能です。

ただし、増額の際にも審査が行なわれ、通過した場合のみ利用限度額が増えます。申込内容によっては限度額が変わらない場合もあると想定しておきましょう。